ライフ
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*ライフを半分にしたり、好きな値のライフを支払ったりする場合でも、非負の整数値をとる。1/2や1.3になったりはしない。 | *ライフを半分にしたり、好きな値のライフを支払ったりする場合でも、非負の整数値をとる。1/2や1.3になったりはしない。 | ||
− | **ただし、[[ | + | **ただし、[[アンヒンジド]]では例外的に[[1/2|分数]]を取ることができる。 |
自らのライフを使って何かをするカードはどの[[色]]にも存在するが、ほとんど全てが[[黒]]である。→ [[スーサイド]] | 自らのライフを使って何かをするカードはどの[[色]]にも存在するが、ほとんど全てが[[黒]]である。→ [[スーサイド]] |
2008年2月18日 (月) 18:25時点における版
ライフ/Life
プレイヤーの生命力(?)。点数であらわされ、通常、初期値は20点。上限および下限はない。
- Vanguardのルールのもとでゲームを行うときには、初期値が変化することがある。
- 下限は0ではない。ライフは負の値をとりうる。→ 白金の天使/Platinum Angelなど
ただ、通常はライフがマイナスになると即座に(厳密には状況起因効果により)ゲームが終わるので、意識する機会が少ないというだけの話である。
ライフが0以下になったプレイヤーは、次に優先権が発生する時にゲームに敗北する。これは状況起因効果である(誰かに優先権が発生したとき、同時に各プレイヤーのライフをチェックすることに注意)。 逆に言えば、優先権が発生しない状況であれば、状況起因効果もチェックされないので、一旦ライフが0以下になってもゲームに敗北しない。かなり稀な状況ではあるが、呪文や能力の解決中などがこれにあたる。
- 「ライフが〜点になる」「ライフが半分になる」「ライフが2倍になる」といった効果は、それによってライフが増えた場合には「ライフを得た」、減った場合には「ライフを失った」と扱われる。ライフの総計が(結果的に)変わらなければ、そのどちらとしても扱われない。
自らのライフを使って何かをするカードはどの色にも存在するが、ほとんど全てが黒である。→ スーサイド 赤はどちらかというと「ダメージの反動」でありちょっと違う。(結果として似たようなものではあるが) 白や緑は逆にライフを得る効果を持つカードが多い。 青はどっちも少ない。
- ライフカウンターとして、ダイスやおはじき等を使う場合は相手の分も用意する事をお勧めする。
相手が残りライフを確認してきた場合、そのターンに決め技を使用する前兆といえるので注意が必要である。
- 初心者はライフを得るカードを好み、ライフを失うカードを極端に嫌う傾向があるが、ライフを失うことはあまり気にしなくてもよい。0にさえならなければいくら減ってもいいのだ。→ ライフ・アドバンテージ
- もっとも、これはある程度やむをえないことである。ごく初期のデザインですらそうだったのだから。→ Juzam Djinn、剣を鍬に/Swords to Plowshares
ルールと関係ないところでは、ループ・ジャンクションの別名を「ライフ」と言う。