名誉回復/Vindicate

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
13行: 13行:
 
*[[ギルドパクト]]には、これを[[CIP]][[能力]]として持つ[[絶望の天使/Angel of Despair]]が登場した。ちょっと[[重い]]が[[太陽拳]]のフィニッシャーとして立派に活躍していることからも、あらゆる[[パーマネント]]を除去できるということの強さが分かる。同時に、[[インスタント]]になった代わりに[[エンチャント]]か[[クリーチャー]]しか破壊できなくなった[[屈辱/Mortify]]も登場した。
 
*[[ギルドパクト]]には、これを[[CIP]][[能力]]として持つ[[絶望の天使/Angel of Despair]]が登場した。ちょっと[[重い]]が[[太陽拳]]のフィニッシャーとして立派に活躍していることからも、あらゆる[[パーマネント]]を除去できるということの強さが分かる。同時に、[[インスタント]]になった代わりに[[エンチャント]]か[[クリーチャー]]しか破壊できなくなった[[屈辱/Mortify]]も登場した。
 
*[[次元の混乱]]で、これの[[効果]]を付加する[[壊死スリヴァー/Necrotic Sliver]]が登場した。
 
*[[次元の混乱]]で、これの[[効果]]を付加する[[壊死スリヴァー/Necrotic Sliver]]が登場した。
*[[無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre]][[唱える|唱え]]た時に名誉回復と同じ効果が[[誘発]]する。
+
*[[エルドラージ覚醒]]で登場した[[無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre]]は、[[唱える|唱え]]た時に名誉回復と同じ効果を持つ能力が[[誘発]]する。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アポカリプス]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アポカリプス]] - [[レア]]

2013年7月2日 (火) 14:54時点における版


2以上で構成された多色カードが多数存在するインベイジョン・ブロック中で、対抗色が露骨に強いアポカリプスカードの1つ。

3マナ砂漠の竜巻/Desert Twisterが撃てるというのは、いくら対抗色でもやりすぎではないかというくらいに強い。土地破壊ギミック破壊でパーミッションにも効果を発揮、邪魔なブロッカーも排除できるのでビートダウンへの採用も考慮できる、強力なプレインズウォーカー対象に取ることができる…と、およそどんなデッキを相手取ってもムダになる事がないという万能カード。

ただし再生は可能であり、魂売り/Spiritmongerなどには対応しきれない。また、多色呪文なのでプロテクションに多少引っかかりやすい部分もある。それでもこれが破格のマナ・コストを持つ呪文であることに変わりない。

  • 「名誉回復」と訳されているが、もう少し正しく言うのなら、「不当にかけられた容疑を不当であると立証すること」という、ちょっとわかりにくい意味である。カードっぽく訳すのであれば「潔白の証明」といったところか。
  • ジェラード/Gerrardが一度はヨーグモス/Yawgmothの罠にかかり、その失敗を取り戻すためにレガシー/Legacyを起動、命と引き換えにヨーグモスを滅ぼしたシーンを再現したカード。フレイバー・テキストは、その際にジェラードが遺した別れの言葉である。
    • しかし、その一連のストーリーを知らない人にとっては「何で名誉が回復するとパーマネントが壊れるの?」「何でパーマネントを壊す呪文で、ジェラードは遺言みたいなことを言ってるの?」と疑問を深める要因となった。
わたしを悼むようなことはしないでくれ。これがわたしの運命なのだから。
ジェラード

参考

MOBILE