踏み荒らし/Overrun

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[[緑]]の[[エンドカード]]の代表格と言える[[ソーサリー]]。自軍の[[クリーチャー]]すべてを[[巨大化/Giant Growth]]した上に[[トランプル]]までついてくる。
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[[緑]]の[[エンドカード]]の代表格と言える[[ソーサリー]]。自軍の[[クリーチャー]]すべてを[[巨大化/Giant Growth]]した上に[[トランプル]]も与える。
  
[[リミテッド]]では極めて強力な[[カード]]。少なくても3体の[[クリーチャー]]の数が必要ではあるが、大抵撃った[[ターン]]に[[ゲーム]]が終わる。[[構築]]でも緑を主軸にした[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]や[[トークン]]デッキにエンドカードとして採用されることが多い。膠着状態もたやすく打開してくれるだろう。
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[[リミテッド]]では極めて強力な[[カード]]であり、少なくても3体の[[クリーチャー]]の数が必要ではあるが、大抵撃った[[ターン]]に[[ゲーム]]が終わる。[[構築]]でも緑を主軸にした[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]や[[トークン]]デッキに[[エンドカード]]として採用されることが多い。一気に巨大化したクリーチャー軍が名前の通りに[[戦場]]を踏み荒らし、膠着状態もたやすく打開してくれるだろう。
  
*1/1クリーチャーでも一気に強化できるため、質より量で行くカード。緑はビートダウンにも向いており、正に名の通りの性能である。
 
 
*[[テンペスト]]発売前、これが最初に[[スポイラーリスト]]に出てきた当時は[[アンコモン]]とは思えない強力さから嘘情報扱いされていた。
 
*[[テンペスト]]発売前、これが最初に[[スポイラーリスト]]に出てきた当時は[[アンコモン]]とは思えない強力さから嘘情報扱いされていた。
*[[基本セット2011]]では、よく似た効果を持つ[[レア]]の[[圧倒する暴走/Overwhelming Stampede]]と入れ替わる形で[[基本セット]]落ち。次の[[基本セット2012]]では入れ替わる形で再びこちらが収録されたが、続く[[基本セット2013]]では[[捕食者の暴力/Predatory Rampage]]と入れ替わった。
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*[[基本セット2011]]では、よく似た効果を持つ[[レア]]の[[圧倒する暴走/Overwhelming Stampede]]と入れ替わる形で[[基本セット]][[落ちる|落ち]]。次の[[基本セット2012]]では入れ替わる形で再びこちらが収録されたが、続く[[基本セット2013]]では[[捕食者の暴力/Predatory Rampage]]と入れ替わった。
 
*[[クローサの拳カマール/Kamahl, Fist of Krosa]]や[[野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker]]というその[[エキスパンション]]の顔と言えるカードがこれを内蔵しており、そういう点においては非常に恵まれたカードである。
 
*[[クローサの拳カマール/Kamahl, Fist of Krosa]]や[[野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker]]というその[[エキスパンション]]の顔と言えるカードがこれを内蔵しており、そういう点においては非常に恵まれたカードである。
 
**[[ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed]]・[[孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth]]・[[背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader]](但し[[エルフ]]限定)など、踏み荒らしの亜種を内蔵したカードも多く作られている。
 
**[[ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed]]・[[孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth]]・[[背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader]](但し[[エルフ]]限定)など、踏み荒らしの亜種を内蔵したカードも多く作られている。

2013年6月13日 (木) 21:06時点における版


Overrun / 踏み荒らし (2)(緑)(緑)(緑)
ソーサリー

あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+3/+3の修整を受けるとともにトランプルを得る。


エンドカードの代表格と言えるソーサリー。自軍のクリーチャーすべてを巨大化/Giant Growthした上にトランプルも与える。

リミテッドでは極めて強力なカードであり、少なくても3体のクリーチャーの数が必要ではあるが、大抵撃ったターンゲームが終わる。構築でも緑を主軸にしたビートダウントークンデッキにエンドカードとして採用されることが多い。一気に巨大化したクリーチャー軍が名前の通りに戦場を踏み荒らし、膠着状態もたやすく打開してくれるだろう。

参考

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