白蘭の騎士/Knight of the White Orchid

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==参考==
 
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/td/4 A White Knight So Green It's Almost Blue]/[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/yonemura/20081017/index.html 青に近い緑の白騎士](文:[[Mike Flores]])
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/td/4 A White Knight So Green It's Almost Blue]/[http://web.archive.org/web/20100501184907/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/yonemura/20081017/index.html 青に近い緑の白騎士](文:[[Mike Flores]])
 
*[[土地サーチカード]]
 
*[[土地サーチカード]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[レア]]

2013年6月1日 (土) 00:07時点における版

土地税/Land Taxの流れを汲む特有の土地サーチ能力を備えたクリーチャー対戦相手よりコントロールしている土地が少ない場合に土地をサーチできる。

似たような能力を持つ白の小型クリーチャーとして、雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarerが挙げられるが、CIP能力なので起動マナが必要ない分こちらのほうが即効性があり、効果を発揮する前に除去されるという心配もないが、繰り返し使うことはできず、サーチ可能な土地も平地限定となっているため、性質はかなり異なったものとなっている。

構築において2マナ2/2の先制攻撃白ウィニーのクリーチャーとしてそれなり。土地を切り詰めることの多いウィニーで、土地事故の可能性を少しでも減らせるメリットは大きい。 メインから遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errantのような重いカードを採用している場合の潤滑油になるし、単純に後攻スタートの3ターン目にプレイし、手札からも土地を出せればテンポ面で優位に立てる。カード・アドバンテージも得ているのがありがたい。

先攻スタートした場合能力の誘発は期待できないため、境界石などと併用されることも多かった。土地を生け贄に捧げるタイプのカードを後押しする為にも役立つだろう。

多色が基本のリミテッドにおいて、色拘束のきついクリーチャーは若干使いづらい感があるが、先制攻撃によりクリーチャー戦に強いので地上の戦線構築に一役買ってくれる。首尾よく賛美クリーチャーを並べることができたならアタッカーとしての活躍も期待できる。土地のサーチは使えたらラッキーぐらいに考えておこう。

  • 日本語版プレミアム・カードではカード名が『白蘭騎士団の騎士(はくらんきしだんのきし)』になっているが、『白蘭の騎士(びゃくらんのきし)』が正式なカード名である。

開発秘話

このカードのイラストは開発時に他のカードと交換されたものである。最初にこのカードに用意された騎士のイラストヴァレロンに仕える者/Steward of Valeronに転用されている。その代わり、当初は「Armageddon Man」としてデザインされていた領土を滅ぼすもの/Realm Razer用のバント騎士のイラストがあぶれていたため、こちらで採用されることになった。土地を消去する嵐を起こそうとする騎士の姿が、土地を引っ張ってくるメカニズムに再利用された訳だが、雰囲気は出ている。(→Topic Explosion参照)

ストーリー

白蘭の騎士/Knight of the White Orchidバント/Bant白蘭騎士団/The Order of the White Orchidを構成する騎士。開けた平地の先達(ガイド)であり護衛(ガード)である。

参考

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