オルゾフ組/The Orzhov Syndicate
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
2行: | 2行: | ||
[[色]]は[[白黒]]。 | [[色]]は[[白黒]]。 | ||
− | + | オルゾフ組は自分たちを宗教という装いで覆っているが、それは全部嘘っぱちである。この偽の敬虔さは煙幕でしかなく、支配を行うための意義なのである。彼らの信じているものは実際は権力や黄金であるが、彼らはその面を狡猾に隠し何も知らない信者からの信頼を失ってはいない。反面外部の者からは腐敗した集団という認識があり敬遠されているが、それでも上層者への保身や溢れ出す権力そして金銭へのチャンスに入団者が絶えることはない。 | |
− | + | 彼らの本業は、まさしくビジネスである。オルゾフが直接関与していない経済取引や商売でも、彼らの知らないものはありえないと言う。彼らの本領は高利貸しであり、金銭の代わりにあらゆるものを担保にすることもできる。 | |
オルゾフのかつての指導者達は死してなお幽体になり、死せざる幽体で構成された幽霊議会を組織している。 | オルゾフのかつての指導者達は死してなお幽体になり、死せざる幽体で構成された幽霊議会を組織している。 |
2013年2月24日 (日) 15:09時点における版
オルゾフ組/The Orzhov Syndicateは、ラヴニカ/Ravnicaにおける10のギルド/Guildの1つ。 色は白黒。
オルゾフ組は自分たちを宗教という装いで覆っているが、それは全部嘘っぱちである。この偽の敬虔さは煙幕でしかなく、支配を行うための意義なのである。彼らの信じているものは実際は権力や黄金であるが、彼らはその面を狡猾に隠し何も知らない信者からの信頼を失ってはいない。反面外部の者からは腐敗した集団という認識があり敬遠されているが、それでも上層者への保身や溢れ出す権力そして金銭へのチャンスに入団者が絶えることはない。
彼らの本業は、まさしくビジネスである。オルゾフが直接関与していない経済取引や商売でも、彼らの知らないものはありえないと言う。彼らの本領は高利貸しであり、金銭の代わりにあらゆるものを担保にすることもできる。
オルゾフのかつての指導者達は死してなお幽体になり、死せざる幽体で構成された幽霊議会を組織している。 彼らはオルゾフ組が黄金と拝金主義でラヴニカを支配する邪魔となるものが現れないように日々画策し動いているのである。
目次 |
ゲームでの特徴
戦場にパーマネントを展開しながらコントロールを確立していくタイプの戦略をとるギルド/Guild。ドレインや手札破壊など、地味に利いてくる能力を持つカードが多い。
関連カード・関連デッキ
ラヴニカ・ブロック
- オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova
- オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion
- 取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals
- オルゾフ法典/Code of the Orzhov(テーマデッキ)
ラヴニカへの回帰ブロック
デッキ
参考
- The Orzhov(WotC ラヴニカ:ギルドの都特設サイト)
- オルゾフ組(WotC ラヴニカへの回帰特設サイト)
- Ravnica, Then and Now/ラヴニカ、その過去と現在(Feature Article 2012年8月29日 Adam Lee著)
- Planeswalker's Guide to Gatecrash: Part 2/プレインズウォーカーのための「ギルド門侵犯」案内 その2(Feature Article 2012年12月12日 The Magic Creative Team著 翻訳:若月繭子)
- ギルド/Guild
- ラヴニカ・ブロック
- 背景世界/ストーリー用語