ペインランド

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*当初、[[ラヴニカ:ギルドの都]]に再録する予定だったが、[[ラヴニカ/Ravnica|ラヴニカ]]に無い地名を含むものが存在したため、[[同型再版]]を検討した。しかし、それだと[[エクステンデッド]]に多大な影響を及ぼすため、代わりに第9版への再録が決定された。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af75 参考](英語)
 
*当初、[[ラヴニカ:ギルドの都]]に再録する予定だったが、[[ラヴニカ/Ravnica|ラヴニカ]]に無い地名を含むものが存在したため、[[同型再版]]を検討した。しかし、それだと[[エクステンデッド]]に多大な影響を及ぼすため、代わりに第9版への再録が決定された。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af75 参考](英語)
 
**このようなことを避けるためか、近年新たに登場した汎用的な土地のサイクルの多くは地名(固有名詞)を含まない[[カード名]]になっている。当てはまらないのは、[[バウンスランド]]や[[全景]]など、[[レアリティ]]の低いものに多い。
 
**このようなことを避けるためか、近年新たに登場した汎用的な土地のサイクルの多くは地名(固有名詞)を含まない[[カード名]]になっている。当てはまらないのは、[[バウンスランド]]や[[全景]]など、[[レアリティ]]の低いものに多い。
*かつては[[デュアルランド]]の代用カードとして、高い地位を誇っていた。しかし二色土地の向上著しい現在では、その立場が[[ショックランド]][[M10ランド]]に取って代わられている。
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*かつては[[デュアルランド]]の代用カードとして、高い地位を誇っていた。しかし二色土地の向上著しい現在では、[[ショックランド]]を筆頭に[[傷跡ランド]][[M10ランド]]など対抗馬も多く存在する。いずれも一長一短であり、[[デッキ]]の傾向にあわせる工夫が必要になる。
**ただしこちらは確実に[[アンタップイン]]で無色マナも出せるため、[[色拘束]]が低いカードならダメージなし+マナテンポが早い利点もあり一長一短。[[モダン]]でもショックランドと共に二色土地として用意するデッキも多い。
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**ペインランドは確実に[[アンタップイン]]という大きな長所があり、速効性が重視される[[ウィニー]]や[[アグロ]]では優先されることが多い。逆に[[コントロールデッキ]]のような低速型では使うたびに受けるダメージが響き、敬遠される傾向にある。
**確実に[[アンタップイン]]という長所から、速効性が重視される[[ウィニー]]や[[アグロ]]では優先されることが多い。逆に低速型では敬遠される傾向にある。
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**[[無色マナ]]ならダメージなしで出せるため、[[色拘束]]の薄いカードなら相性は良い。ブラフに響くため状況に合わせて使い分けたい。
**値段のほうも現在ではやや控えめ。多色デッキの入門として利用する上では手軽になっている。
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==ペインランド一覧==
 
==ペインランド一覧==

2013年2月2日 (土) 22:13時点における版

ペインランド(Pain Land)とは、1点ダメージを受けることによって、2のうち好きな色のマナを出せる(+無色マナも出せる)土地の俗称。「痛い土地/苦痛を伴う土地」くらいの意味。日本ではダメージ・ランド(略してダメラン)とも。


Adarkar Wastes / アダーカー荒原
土地

(T):(◇)を加える。
(T):(白)か(青)を加える。アダーカー荒原はあなたに1点のダメージを与える。


目次

解説

アイスエイジ友好色のものが登場し、第5版から第7版まで再録された。対抗色のものはアポカリプスにて収録。第9版第10版ではこれら10枚がまとめて再録され、話題となった。

再録されている期間の長さや使用実績などから、2色地形を代表するサイクルと言える。

ペインランド一覧

アイスエイジ(友好色)

アポカリプス(対抗色)

テンペスト(対抗色、タップイン)

参考

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