ミノタウルス

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*[[ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur]]は、ルールブックに登場するなどある種マスコット的な扱いを受けており(一説によると[[Richard Garfield]]博士のお気に入りだったとか)、そこからカルト的なミノタウルスファンが生まれたと言われる。
 
*[[ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur]]は、ルールブックに登場するなどある種マスコット的な扱いを受けており(一説によると[[Richard Garfield]]博士のお気に入りだったとか)、そこからカルト的なミノタウルスファンが生まれたと言われる。
**それに応えるかのように、[[ホームランド]]ではテーマの一つとして大量のミノタウルスおよび[[部族カード]]が追加されたが、そのほとんどが強力とは程遠いものであった。
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**それに応えるかのように、[[ホームランド]]ではテーマの一つとして大量のミノタウルスおよび[[部族カード]]が追加されたが、残念ながらその多くが強力とは言い難いものであった。
 
***中でも[[部族カード]]である[[Didgeridoo]]は、3マナ[[支払う]]ことで[[インスタント・タイミング]]でミノタウルスを[[戦場に出す|戦場に出せ]]る(実用的なミノタウルスは4マナが多いため若干のコスト軽減になる)。ただコストを軽減する以上に、4マナ偏重で歪にならざるを得ないミノタウルスデッキの[[マナカーブ]]を3マナ域に補正することができるため、やや極端な種族の特徴をフォローするユニークなカードであると言える。
 
***中でも[[部族カード]]である[[Didgeridoo]]は、3マナ[[支払う]]ことで[[インスタント・タイミング]]でミノタウルスを[[戦場に出す|戦場に出せ]]る(実用的なミノタウルスは4マナが多いため若干のコスト軽減になる)。ただコストを軽減する以上に、4マナ偏重で歪にならざるを得ないミノタウルスデッキの[[マナカーブ]]を3マナ域に補正することができるため、やや極端な種族の特徴をフォローするユニークなカードであると言える。
 
**また、そのためかクリーチャー・カード以外でもミノタウルスの姿が描かれたカードは多い。→[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/217 Sympathy for the Minotaur]
 
**また、そのためかクリーチャー・カード以外でもミノタウルスの姿が描かれたカードは多い。→[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/217 Sympathy for the Minotaur]
 
*[[オデッセイ]]の[[ミノタウルスの探検者/Minotaur Explorer]]を最後に長いこと新種は登場しなかったが、[[ラヴニカ:ギルドの都]]で[[オルドルーンの猛士/Ordruun Commando]]が、[[コールドスナップ]]でも[[カープルーザンのミノタウルス/Karplusan Minotaur]]が登場し、その後の[[エキスパンション]]にもたびたび登場している。
 
*[[オデッセイ]]の[[ミノタウルスの探検者/Minotaur Explorer]]を最後に長いこと新種は登場しなかったが、[[ラヴニカ:ギルドの都]]で[[オルドルーンの猛士/Ordruun Commando]]が、[[コールドスナップ]]でも[[カープルーザンのミノタウルス/Karplusan Minotaur]]が登場し、その後の[[エキスパンション]]にもたびたび登場している。
*[[伝説の]]ミノタウルスは[[統率者 (カードセット)|統率者]]現在、[[タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero]]と[[寛大なるゼドルー/Zedruu the Greathearted]]の2体。
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*[[伝説の]]ミノタウルスは[[タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero]]と[[寛大なるゼドルー/Zedruu the Greathearted]]の2体。
 
*元はギリシア神話に登場する、ミノス王によって迷宮(ラビュリントス)に閉じ込められた牛頭の怪物。迷宮のミノタウルスは直接これをモデルにしたものだろう。日本ではギリシア語風に「ミノタウロス」と呼ばれる事も多いが、MTGでは同じくギリシア神話に登場する[[ケンタウルス]]と共に、ラテン語風に訳す事になっている。
 
*元はギリシア神話に登場する、ミノス王によって迷宮(ラビュリントス)に閉じ込められた牛頭の怪物。迷宮のミノタウルスは直接これをモデルにしたものだろう。日本ではギリシア語風に「ミノタウロス」と呼ばれる事も多いが、MTGでは同じくギリシア神話に登場する[[ケンタウルス]]と共に、ラテン語風に訳す事になっている。
 
==ゲームでの特徴==
 
==ゲームでの特徴==

2013年1月17日 (木) 17:27時点における版

ミノタウルス/Minotaurは、クリーチャー・タイプの1つ。筋肉質な肉体を持った牛頭人。迷宮のミノタウルス/Labyrinth Minotaurを除いてすべてか赤を含む多色で、3~5マナ、2/2~4/4前後の中型クリーチャーが多い。


Hurloon Minotaur / ハールーン・ミノタウルス (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur)

2/3


Tahngarth, Talruum Hero / タールルームの勇士ターンガース (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) 戦士(Warrior)

警戒
(1)(赤),(T):クリーチャー1体を対象とする。タールルームの勇士ターンガースは、自身のパワーに等しい点数のダメージをそれに与える。そのクリーチャーは、そのパワーに等しい点数のダメージをタールルームの勇士ターンガースに与える。

4/4


Raka Disciple / ラッカの信奉者 (赤)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) ウィザード(Wizard)

(白),(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを1点軽減する。
(青),(T):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行を得る。

1/1

全体として強力なカードは多くなく、どちらかというとリミテッドカジュアルプレイの場で出番が多い。

ゲームでの特徴

参考

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