門を這う蔦/Gatecreeper Vine

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−	パワーが0になり[[防衛]]を持つようになった代わりに、1マナ軽くなり、[[２色地形]]の[[門]]も[[サーチ]]出来るようになった[[国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger]]。	+	[[防衛]]持ちの[[システムクリーチャー]]。[[土地]]を[[サーチ]]するが、[[基本土地]]に加えて[[２色地形]]の[[門]]もサーチできる。
−	国境地帯のレインジャーとは[[イニストラード]]＋[[ラヴニカへの回帰]]の[[スタンダード]]で共存するため競合しがちだが、軽さに加えて門を持ってこられるようになったため、より多色デッキの安定化に貢献しやすくなっている。パワーを持つことや攻撃への参加、[[人間]]であることが重要でないならばこちらの方が安定するだろう。	+	これも門もどちらも[[コモン]]であるため、特に[[リミテッド]]で[[マナ基盤]]の安定化に貢献する。門が[[ピック]]できていなくても、基本土地を持ってくるだけでも2色+[[タッチ]]1色程度の[[多色]]基盤には十分。
−	また、タフネスは2と心許無いものの、ラヴニカへの回帰ブロックでは防衛持ちを参照するカードが存在するため、それらのカードと[[シナジー]]を形成する。	+	ただし防衛で[[攻撃]]に参加できないのはもちろん、[[P/T]]が低いため[[ブロッカー]]としても頼りない。[[CIP]][[能力]]のついでに[[チャンプブロック]]1回だけで仕事は終わり、と割り切る運用が必要だろう。[[ラヴニカへの回帰]]には何枚か防衛を参照する[[カード]]が存在するので、その[[シナジー]]も生かせればなおよい。
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		+	[[スタンダード]]では、直前の[[イニストラード・ブロック]]の[[国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger]]、[[基本セット2013]]の[[遥か見/Farseek]]（と[[ショックランド]]）などライバルが多く、採用への道は厳しい。
	==参考==		==参考==
	*[[カード個別評価：ラヴニカへの回帰]] - [[コモン]]		*[[カード個別評価：ラヴニカへの回帰]] - [[コモン]]

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2012年11月15日 (木) 18:47時点における版

防衛持ちのシステムクリーチャー。土地をサーチするが、基本土地に加えて２色地形の門もサーチできる。

これも門もどちらもコモンであるため、特にリミテッドでマナ基盤の安定化に貢献する。門がピックできていなくても、基本土地を持ってくるだけでも2色+タッチ1色程度の多色基盤には十分。

ただし防衛で攻撃に参加できないのはもちろん、P/Tが低いためブロッカーとしても頼りない。CIP能力のついでにチャンプブロック1回だけで仕事は終わり、と割り切る運用が必要だろう。ラヴニカへの回帰には何枚か防衛を参照するカードが存在するので、そのシナジーも生かせればなおよい。

スタンダードでは、直前のイニストラード・ブロックの国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger、基本セット2013の遥か見/Farseek（とショックランド）などライバルが多く、採用への道は厳しい。

参考

• カード個別評価：ラヴニカへの回帰 - コモン