墓地対策
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本来、墓地とは、基本的に使用し終わった使わないカードを置く[[領域]]である。しかし、墓地にあるカードを利用するカードや、墓地にあることでメリットを及ぼすカードも大量に存在している。それらのカードに対する対策が「墓地対策」である。 | 本来、墓地とは、基本的に使用し終わった使わないカードを置く[[領域]]である。しかし、墓地にあるカードを利用するカードや、墓地にあることでメリットを及ぼすカードも大量に存在している。それらのカードに対する対策が「墓地対策」である。 |
2012年10月7日 (日) 21:09時点における版
墓地対策 (Graveyard Hoser)とは、墓地にあるカードへの対策手段のことである。
本来、墓地とは、基本的に使用し終わった使わないカードを置く領域である。しかし、墓地にあるカードを利用するカードや、墓地にあることでメリットを及ぼすカードも大量に存在している。それらのカードに対する対策が「墓地対策」である。
墓地のカードを追放する、もしくはライブラリーに戻してしまうものが一般的に墓地対策と呼ばれる。手札に戻すものも含める場合があるが、墓地利用をしてくるデッキは大抵手札を捨てる手段を備えている為、すぐに再度捨てられてしまう事が多々ある。
色の役割的には、直接追放するものは黒、ライブラリーに戻すものは青と緑に多く存在する。白や赤には、墓地がテーマとなったオデッセイ・ブロック以外ではほとんど存在していない。
アーティファクトにも一定数存在し、マナ・コストや起動コストが軽く、手軽に利用できるものが多い。
- 墓地対策は、しておかないと手も足も出ないことがあるので重要である。しかし、墓地対策カードはそれに特化していることが多く、相手が墓地を利用してこない場合に無駄になりやすいので、入れるかどうかはよくメタゲームを考えなくてはいけない。
- カードプールが広くなるほど墓地利用が盛んになる傾向があるため、レガシーやヴィンテージでは必須に近い。