Jon Finkel
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− | + | 2005年[[マジック・プロツアー殿堂]]入り。その後、[[プロツアークアラルンプール08]]で8年ぶりの優勝という劇的な復活劇を果たした。 | |
+ | 本格的にトーナメントシーンへの復帰を果たした2012年度のプロツアーにおいて、2大会連続プロツアーサンデー進出という快挙を成し遂げた。 | ||
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− | **元々インビテーショナルでは[[神の怒り/Wrath of God]]を[[多色]]にして[[フリースペル]]にしたカード(Wrath of Leknif) | + | **元々インビテーショナルでは[[神の怒り/Wrath of God]]を[[多色]]にして[[フリースペル]]にしたカード(Wrath of Leknif)をデザインしたが、当然却下された。 |
− | ** | + | **ちなみに影魔道士の浸透者の当初の名前は(Dark Elfkin)。いずれも「Finkel」の[[アナグラム]]である。 |
− | * | + | *バスケットボールが好きで、[[森勝洋]]や[[藤田憲一]]らを集めてバスケをしたことがある。 |
− | *[[Chris Pikula]] | + | *[[Chris Pikula]]とのコンビで、投稿された[[デッキ]]に対し罵詈雑言を並べながら診断をしていく「こんなデッキは紙の束だ!」はあまりにも有名。[[デュエリスト・ジャパン]]誌にその翻訳記事が載せられていた。 |
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*[[プロツアーニューヨーク98]] 優勝 | *[[プロツアーニューヨーク98]] 優勝 | ||
*[[プロツアーシカゴ97]] ベスト4 | *[[プロツアーシカゴ97]] ベスト4 | ||
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*[[グランプリワシントンDC04]] チーム戦ベスト4(Re-Elect Gore) | *[[グランプリワシントンDC04]] チーム戦ベスト4(Re-Elect Gore) | ||
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*[[インビテーショナル00春]] 出場([[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]枠、繰上げ) | *[[インビテーショナル00春]] 出場([[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]枠、繰上げ) | ||
*[[インビテーショナル99]] 出場 | *[[インビテーショナル99]] 出場 | ||
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+ | *[[プロツアーコロンバス96]](ジュニア部門) ベスト4 | ||
+ | *[[プロツアーニューヨーク96]](ジュニア部門) ベスト8 | ||
==主な使用デッキ== | ==主な使用デッキ== |
2012年10月3日 (水) 23:52時点における版
ジョン・フィンケル(Jon Finkel)は、アメリカのマジックプレイヤー。
マジックのトーナメント史に於いて、Kai Buddeに次ぐ世界最強プレイヤーである。
あまりの強さ、プレイングミスの無さからプロプレイヤーの間では「フィンケルトロン」(機械だからミスをしない、の意)、日本では「閣下」のあだ名で呼ばれる。
高校生の頃から周りより頭1つ飛びぬけていた。現在は190cmを越えようかという長身。
2005年マジック・プロツアー殿堂入り。その後、プロツアークアラルンプール08で8年ぶりの優勝という劇的な復活劇を果たした。
本格的にトーナメントシーンへの復帰を果たした2012年度のプロツアーにおいて、2大会連続プロツアーサンデー進出という快挙を成し遂げた。
プロツアー優勝3回、プロツアーサンデー15回、生涯獲得プロツアー・ポイント429点と圧倒的な記録を持つ、「史上最強のナンバー2」である。
- 彼がインビテーショナル00秋で優勝した際にデザインしたカードが影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltratorである。
- 元々インビテーショナルでは神の怒り/Wrath of Godを多色にしてフリースペルにしたカード(Wrath of Leknif)をデザインしたが、当然却下された。
- ちなみに影魔道士の浸透者の当初の名前は(Dark Elfkin)。いずれも「Finkel」のアナグラムである。
- バスケットボールが好きで、森勝洋や藤田憲一らを集めてバスケをしたことがある。
- Chris Pikulaとのコンビで、投稿されたデッキに対し罵詈雑言を並べながら診断をしていく「こんなデッキは紙の束だ!」はあまりにも有名。デュエリスト・ジャパン誌にその翻訳記事が載せられていた。
主な戦績
- プレイヤー選手権12 ベスト4
- プロツアー「アヴァシンの帰還」 ベスト8
- プロツアー「闇の隆盛」 ベスト4
- プロツアークアラルンプール08 優勝
- プロツアー横浜03 ベスト4
- プロツアーシカゴ03 ベスト4
- プロツアーロサンゼルス01 ベスト4
- プロツアーシカゴ00 ベスト8
- 世界選手権00 優勝
- プロツアーワシントンDC99 チーム戦ベスト4(Team Antarctica)
- プロツアーロサンゼルス99 準優勝
- プロツアーシカゴ98 ベスト8
- 世界選手権98 ベスト4
- プロツアーニューヨーク98 優勝
- プロツアーシカゴ97 ベスト4
その他
- グランプリワシントンDC04 チーム戦ベスト4(Re-Elect Gore)
- アメリカ選手権03 ベスト8
- グランプリアムステルダム03 チーム戦準優勝(Ace Ten Off)
- マスターズバルセロナ01 ベスト4
- マスターズシカゴ00 準優勝
- アメリカ選手権00 優勝
- グランプリピッツバーグ00 チーム戦ベスト4(Team Antarctica)
- グランプリセントルイス00 チーム戦優勝(Team Antarctica)
- グランプリカンサスシティ99 ベスト8
- グランプリウィーン99 ベスト4
- グランプリボストン98 優勝
- アメリカ選手権98 ベスト4
- グランプリチューリッヒ98 ベスト8
- グランプリリオデジャネイロ98 優勝
- インビテーショナル04 出場(Fan Ballot第1位)
- インビテーショナル02 出場(Player's Ballot第1位)
- インビテーショナル01 出場
- インビテーショナル00秋 優勝(世界選手権00優勝)
- インビテーショナル00春 出場(プレイヤー・オブ・ザ・イヤー枠、繰上げ)
- インビテーショナル99 出場
- プロツアーコロンバス96(ジュニア部門) ベスト4
- プロツアーニューヨーク96(ジュニア部門) ベスト8
主な使用デッキ
- 青白黒スピリット(プロツアー「闇の隆盛」 ベスト4)
- ゾンビ (アメリカ選手権03 ベスト8)
- バベル (Magic Online)
- ファイアーズ (プロツアーシカゴ00 ベスト8)
- Go-Mar (マスターズバルセロナ01 ベスト4)
- スーサイドブラウン (世界選手権00 優勝)
- フローレスブラック (アメリカ選手権00 優勝)
- デッドガイレッド (世界選手権98 ベスト8)
- メダリオンブルー(タッチフォービディアン、アメリカ選手権98 ベスト4)
- プリズン (エクステンデッド、プロツアーシカゴ97 ベスト4)
参考
- 殿堂入り記念ページ (WotC、英語)
- カードゲームから株投資まで:達人が教える「迅速で正確な決断の秘訣」 (WIRED VISION、日本語)
- Interview: Jon Finkel Part 1 (WotC、英語)
- Interview: Jon Finkel Part 2 (WotC、英語)
- 影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(インビテーショナルカード)
- デッキマスターズ (構築済みデッキ1つの構築を担当)
- 実在の人物