七曲がりの峡谷/Winding Canyons

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[[クリーチャー]]支援[[能力]]が付いた[[土地]]。クリーチャーを[[インスタント・タイミング]]で[[プレイ]]できる代わりに、実質3[[マナ]]の[[追加コスト]]がかかる計算である。
 
[[クリーチャー]]支援[[能力]]が付いた[[土地]]。クリーチャーを[[インスタント・タイミング]]で[[プレイ]]できる代わりに、実質3[[マナ]]の[[追加コスト]]がかかる計算である。
  
上記の[[能力]]による最大のメリットは相手の[[ターン]]にマナを残しておけるということだが、相手のターンにマナを残しておいて役に立つのは[[カウンター]]を有する[[青]]い[[デッキ]]くらいのものであろう。しかし、[[クリーチャー]]を多く使う[[フィッシュ]]のような[[ウィニー]][[デッキ]]では[[テンポ]]を殺すことになってしまい、デッキ本来の動きと噛み合わず上手くいかない。終盤、相手の[[パーミッション]]の隙を突くために役に立つ事がある、といった程度である。
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上記の能力による最大のメリットは[[対戦相手]][[ターン]]にマナを残しておけるということだが、相手のターンにマナを残しておいて役に立つのは[[打ち消す|打ち消し]]を擁する[[青]]い[[デッキ]]くらいのものであろう。しかし、[[クリーチャー]]を多く使う[[フィッシュ]]のような[[ウィニー]][[デッキ]]では[[テンポ]]を殺すことになってしまい、デッキ本来の動きと噛み合わず上手くいかない。終盤、相手の[[パーミッション]]の隙を突くために役に立つ事がある、といった程度である。
  
 
逆にそのパーミッションのような、展開力を重視しないデッキでの使用は考えられる。そういったデッキのプレイでは、自分の[[ターン]]におけるタップアウトに対して神経を使わなくてはいけないため、隙を作らずに[[フィニッシャー]]を呼び出せるこの[[カード]]は相性が良いのである。特にパーミッションの[[ミラーマッチ]]では、ゲームの流れを変える程の力を持っている。
 
逆にそのパーミッションのような、展開力を重視しないデッキでの使用は考えられる。そういったデッキのプレイでは、自分の[[ターン]]におけるタップアウトに対して神経を使わなくてはいけないため、隙を作らずに[[フィニッシャー]]を呼び出せるこの[[カード]]は相性が良いのである。特にパーミッションの[[ミラーマッチ]]では、ゲームの流れを変える程の力を持っている。

2011年11月6日 (日) 07:44時点における版


Winding Canyons / 七曲がりの峡谷
土地

(T):(◇)を加える。
(2),(T):このターン、あなたはクリーチャー呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。


クリーチャー支援能力が付いた土地。クリーチャーをインスタント・タイミングプレイできる代わりに、実質3マナ追加コストがかかる計算である。

上記の能力による最大のメリットは対戦相手ターンにマナを残しておけるということだが、相手のターンにマナを残しておいて役に立つのは打ち消しを擁するデッキくらいのものであろう。しかし、クリーチャーを多く使うフィッシュのようなウィニーデッキではテンポを殺すことになってしまい、デッキ本来の動きと噛み合わず上手くいかない。終盤、相手のパーミッションの隙を突くために役に立つ事がある、といった程度である。

逆にそのパーミッションのような、展開力を重視しないデッキでの使用は考えられる。そういったデッキのプレイでは、自分のターンにおけるタップアウトに対して神経を使わなくてはいけないため、隙を作らずにフィニッシャーを呼び出せるこのカードは相性が良いのである。特にパーミッションのミラーマッチでは、ゲームの流れを変える程の力を持っている。

参考

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