レガーサ/Regatha
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
1行: | 1行: | ||
− | '''レガサ'''/''Regatha''は[[次元/Plane]]の1つ。[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar ( | + | '''レガサ'''/''Regatha''は[[次元/Plane]]の1つ。[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]の住む場所としてウェブコミック[http://www.wizards.com/Magic/Multiverse/Article.aspx?x=mtgcom/feature2 炎に注ぐ油 第2部]で登場し、小説[[The Purifying Fire]]で名称が明かされた。 |
==解説== | ==解説== |
2011年2月26日 (土) 00:43時点における版
レガサ/Regathaは次元/Planeの1つ。チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarの住む場所としてウェブコミック炎に注ぐ油 第2部で登場し、小説The Purifying Fireで名称が明かされた。
目次 |
解説
小説「The Purifying Fire」でレガサの中心として描かれた地域は、東部のケラル山と西の平地にあるジナラ、その間に挟まれたグレートウェスタンウッドに大別され、その3地域の勢力が均衡を保つことで世界は成り立っている。また、ここはかつてプレインズウォーカー/Planeswalkerのヤヤ・バラード/Jaya Ballardが滞在した次元でもある。
地名
- ケラル・キープ/Keral Keep(Keralian Monastery)
- ケラル・キープまたはKeralian Monastery(ケラル僧院)はヤヤ・バラードを信奉する炎の魔道士の学び舎。代表者はマザー・ルチ/Mother Lutiで、ブラザー・サーギル/Brother Sergil、シスター・フロベルら多くの修道士が修練し、チャンドラ・ナラーやブラノンが身を置いている。
- グレートウェスタンウッド/The Great Western Wood
- グレートウェスタンウッドはケラル山の西部に位置する森林。アウフやエルフなどが住人。代表者はエルフのサミール・ミア・カウディ/Samir Mia Kauldi。
- ジナラ/Zinara
- ジナラは平地の都市国家。ケラル山やグレートウェスタンウッドの更に西に位置する。ヘリウド騎士団/Order of Heliudが権勢を誇り、騎士団を支持する統治者ウォルバート3世/Walbert Ⅲは法と秩序の名の下にレガサの統一を計画している。Temple of Heliud(ヘリウド寺院)には白マナによって魂の罪を清める浄化の炎/The Purifying Fireが存在する。
- The Great Sea
- The Great Sea(大海)はジナラに面した海。この海を越えたところには伝説の都市Thold(ソルド)があり、ソルドを追放されたヘリウド/HeliudやZin(ジン)などの渡来者がジナラの祖先と伝えられる。
登場
登場カード
- 基本セット2010
- 業火の精霊/Inferno Elemental(フレイバー・テキストの「monastery」はケラル・キープのこと。日本語版では「領地」と全く別の訳を充てられている)
登場作品・登場記事
- 炎に注ぐ油/Fuel for the Fire (2、3)
- The Purifying Fire(小説)
- 燃え尽きぬ炎(コミック)
- ギデオン・ジュラ紹介(公式記事)
訳語
「Regatha」はギデオン・ジュラ紹介で「レガサ」と訳された。