ゴーレム
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アーティファクト・クリーチャーの中でも比較的[[大型クリーチャー|大型]]のものをさす場合が多く、[[小型クリーチャー|小型]]のアーティファクト・クリーチャーには[[ノーム]]や[[構築物]]が多い。 | アーティファクト・クリーチャーの中でも比較的[[大型クリーチャー|大型]]のものをさす場合が多く、[[小型クリーチャー|小型]]のアーティファクト・クリーチャーには[[ノーム]]や[[構築物]]が多い。 | ||
− | + | さまざまな次元で登場するクリーチャー・タイプであるが、ゴーレムである[[カーン/Karn]]が作った次元だけあり、[[ミラディン/Mirrodin]]を舞台とする物語で特に多く登場している(全体のうち約3割が[[ミラディン・ブロック]]および[[ミラディンの傷跡ブロック]]のカード)。特に[[ミラディンの傷跡ブロック]]ではゴーレムに影響を与える[[部族カード]]が複数登場した。 | |
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+ | *ゴーレムとは本来、ユダヤ教の伝承に登場する、石や粘土で作られた人形のことである。ヘブライ語で胎児の意。ゴーレムはその額に"emeth(真理)"と刻むことで命を吹き込むことができるが、この"e"を消して"meth"(死)にすることで倒すことができるとされている。 | ||
==参考== | ==参考== |
2011年5月6日 (金) 14:02時点における版
ゴーレム/Golemは、第6版の時に制定されたクリーチャー・タイプの1つで、アーティファクト・クリーチャーにのみ存在し、中~大型のものが多い。それ以外には特に共通した特徴もないが、ある程度サイクルで作られることが多い。
Karn, Silver Golem / 銀のゴーレム、カーン (5)
伝説のアーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
伝説のアーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
銀のゴーレム、カーンがブロックするかブロックされた状態になるたび、ターン終了時までそれは-4/+4の修整を受ける。
(1):クリーチャーでないアーティファクト1つを対象とする。ターン終了時まで、それはパワーとタフネスがそれぞれ自身のマナ総量に等しいアーティファクト・クリーチャーになる。
Spire Golem / 尖塔のゴーレム (6)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
親和(島(Island))(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールする島1つにつき(1)少なくなる。)
飛行
伝説のゴーレム・カードは銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golemと鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golemの2枚があるが、探検家タクタク/Tuktuk the Explorerの効果により戦場に出る復活のタクタク/Tuktuk the Returnedを含めると3体いることとなる(ミラディンの傷跡現在)。
アーティファクト・クリーチャーの中でも比較的大型のものをさす場合が多く、小型のアーティファクト・クリーチャーにはノームや構築物が多い。
さまざまな次元で登場するクリーチャー・タイプであるが、ゴーレムであるカーン/Karnが作った次元だけあり、ミラディン/Mirrodinを舞台とする物語で特に多く登場している(全体のうち約3割がミラディン・ブロックおよびミラディンの傷跡ブロックのカード)。特にミラディンの傷跡ブロックではゴーレムに影響を与える部族カードが複数登場した。
- ゴーレムとは本来、ユダヤ教の伝承に登場する、石や粘土で作られた人形のことである。ヘブライ語で胎児の意。ゴーレムはその額に"emeth(真理)"と刻むことで命を吹き込むことができるが、この"e"を消して"meth"(死)にすることで倒すことができるとされている。