複雑な自動人形/Complex Automaton
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+ | *7つ「以上」なので、[[パーマネント]]が7つちょうどの時も[[手札]]に戻す必要がある。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のルールではなく、日本語と算数の問題だが。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ネメシス]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ネメシス]] - [[レア]] |
2010年9月22日 (水) 11:46時点における版
Complex Automaton / 複雑な自動人形 (4)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするパーマネントが7つ以上ある場合、複雑な自動人形をオーナーの手札に戻す。
4/4アーティファクトで4マナ4/4と、なかなかのコスト・パフォーマンス。しかしデメリットとして、自分のパーマネントを6つまでに抑えないと手札に戻ってきてしまう。
もしこれを出すために4つ土地を出していたなら、あともう1つしか余裕はないことになる。土地を展開するコントロールデッキには不向きだし、もちろんクリーチャーを並べたいビートダウンでも使いづらい。1つ前のウルザ・ブロックにマスティコア/Masticoreがいたこともあって、ほぼ見向きもされない状態だった。
あえて使うとしたら、暗黒の儀式/Dark Ritualからの高速召喚という手がある。それなら土地2枚とこれ自身で、まだパーマネントは3つという状態で出せる。後続の展開は多少制限されるが、これが除去されずにいるならそれはそれでよいだろう。
生け贄に捧げるのではなく手札に戻すだけなので、毎ターンマナさえ払えばブロック・クリーチャーとしては使えるし、平和な心/Pacifismのようなオーラをつけられてもはがせるというメリットもある。