ガズバンのオーガ/Ghazban Ogre
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
11行: | 11行: | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
− | *[[ | + | *[[野生の犬/Wild Dogs]] - ガズバンのオーガと同様の能力を持つ[[サイクリング]]持ちの1マナ2/1。[[ウルザズ・サーガ]]で登場。 |
− | + | *[[野生のマンモス/Wild Mammoth]] - クリーチャーが多い方にコントロールが移る3マナ3/4。[[ネメシス]]で登場。 | |
− | + | *[[ロクソドンの平和の番人/Loxodon Peacekeeper]] - これとは逆にライフの少ない方にコントロールが移る[[白]]のクリーチャー。2マナ4/4。[[ラヴニカ:ギルドの都]]で登場。 | |
− | + | ||
− | *[[ | + | |
− | *[[ | + | |
==参考== | ==参考== |
2010年7月31日 (土) 18:35時点における版
Ghazban Ogre / ガズバンのオーガ (緑)
クリーチャー — オーガ(Ogre)
クリーチャー — オーガ(Ogre)
あなたのアップキープの開始時に、プレイヤー1人が他の各プレイヤーよりも多いライフを持つ場合、その最も多いライフを持つプレイヤーはガズバンのオーガのコントロールを得る。
2/2ライフのある方へと寄っていく日和見主義的な緑の2/2クリーチャー。
1マナでパワー2とコスト・パフォーマンスが良く、セニョールストンピィなど、相手のライフを一気に削っていこうとするデッキにとっては重宝する。
- その性質上、火力を擁する赤いデッキにはコントロールを奪われやすい。
- 第5版以降のテキストでは、コントロールを得るプレイヤーが「そのプレイヤー」となっており、「そのプレイヤー」が「誘発する際のif節ルールで参照した最もライフの多いプレイヤー」と「解決時に最もライフの多いプレイヤー」のどちらを指すのか分かりづらいあいまい性の問題があったが、2010年4月のオラクル更新で「解決時に最もライフの多いプレイヤー」であることが明確化された。
- 実際のカード名表記は「Ghazbán Ogre」。
- 「Ghazbán」とはアラビア語で「treacherous(裏切る、不忠な、油断ならない)」の意(→Magic: The Naming--Arabian Nights参照)。
関連カード
- 野生の犬/Wild Dogs - ガズバンのオーガと同様の能力を持つサイクリング持ちの1マナ2/1。ウルザズ・サーガで登場。
- 野生のマンモス/Wild Mammoth - クリーチャーが多い方にコントロールが移る3マナ3/4。ネメシスで登場。
- ロクソドンの平和の番人/Loxodon Peacekeeper - これとは逆にライフの少ない方にコントロールが移る白のクリーチャー。2マナ4/4。ラヴニカ:ギルドの都で登場。