地平線の梢/Horizon Canopy

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中盤以降のドロー変換による安定性が意外と効くため、2色地形としては珍しく[[緑]]か[[白]]の片方しか使わない[[デッキ]]でも投入の検討に値する。そういった面を見ると、どことなく[[オデッセイ]]の[[スレッショルドランド]]にも似ている部分がある。
 
中盤以降のドロー変換による安定性が意外と効くため、2色地形としては珍しく[[緑]]か[[白]]の片方しか使わない[[デッキ]]でも投入の検討に値する。そういった面を見ると、どことなく[[オデッセイ]]の[[スレッショルドランド]]にも似ている部分がある。
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[[グランプリ静岡08]]では、緑も白も使わない赤単[[バーン]](初日全勝)に投入されていた。
  
 
*自身を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げて]][[カード]]を[[引く]]能力を持つため[[壌土からの生命/Life from the Loam]]との相性は抜群である。
 
*自身を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げて]][[カード]]を[[引く]]能力を持つため[[壌土からの生命/Life from the Loam]]との相性は抜群である。

2010年11月20日 (土) 06:27時点における版


Horizon Canopy / 地平線の梢
土地

(T),1点のライフを支払う:(緑)か(白)を加える。
(1),(T),地平線の梢を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。


未来予知2色地形サイクル緑白

マナを出すためには確実にライフが必要になってしまう点では低木林地/Brushlandに劣るが、実質2マナ相当でドローに置き換えることができる点が売り。ライフ損失があるもののテンポを失うことも無い点、色マナ発生に条件を必要としないため序盤の色安定に貢献する点に加え、この土地からのマナを必要としない状況になったり土地破壊を受けたりしたら手札に置き換わるため無駄が無いという利点がある。

中盤以降のドロー変換による安定性が意外と効くため、2色地形としては珍しくの片方しか使わないデッキでも投入の検討に値する。そういった面を見ると、どことなくオデッセイスレッショルドランドにも似ている部分がある。 グランプリ静岡08では、緑も白も使わない赤単バーン(初日全勝)に投入されていた。

関連カード

サイクル

未来予知タイムシフト友好色土地サイクル。サイクルであるが、能力がいずれも異なる。

ストーリー

地平線の梢/Horizon Canopyパイルリー/Pyruleaの地勢を描いている(イラスト)。カード名の先例に倣ってか「梢」と訳されているが、「Canopy」は「天蓋」や「天蓋のように覆うもの」のこと。パイルリーの設定を考慮するならば、「Horizon Canopy」は「天蓋のように空を覆う地平線」くらいの含みがあるだろうか。

  • 未来予知タイムシフトマジックそのものの未来を表すという性格がある。このカードはメカニズムの新しさもさることながら、次元カードHorizon Boughsの登場という未来も表していたと考えられる。なぜなら、Horizon Boughsは同じ次元/Planeを舞台としたカードであり、「Horizon」で始まるカード名の類似性に加え、イラストは地平線の梢のものを拡張したほぼ同じものである。

参考

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