巣立つドラゴン/Fledgling Dragon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(情報が確認できましたので復帰)
5行: 5行:
 
[[スタンダード]]時代は、[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]に打ち落とされることもなく、低コストで維持も必要ない優秀なクリーチャーだったのだが、[[ステロイド]]や[[スライ]]などが[[ミラーマッチ]]用に[[サイドボード]]に置く程度であった。[[焚書/Book Burning]]に頼って[[墓地]]を肥やすデッキもあったが、[[アドバンテージ]]や安定性等の問題があり、結局大成しなかった。
 
[[スタンダード]]時代は、[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]に打ち落とされることもなく、低コストで維持も必要ない優秀なクリーチャーだったのだが、[[ステロイド]]や[[スライ]]などが[[ミラーマッチ]]用に[[サイドボード]]に置く程度であった。[[焚書/Book Burning]]に頼って[[墓地]]を肥やすデッキもあったが、[[アドバンテージ]]や安定性等の問題があり、結局大成しなかった。
  
元々のポテンシャルはかなり高いため、[[エターナル]]における4色の[[スレッショルド]][[デッキ]]で[[フィニッシャー]]として2枚ほど採用されている。また、[[インベイジョン]]期[[エクステンドッド]]の[[BDW]]には[[サイドボード]]に採用されていた。
+
元々のポテンシャルはかなり高いため、[[エターナル]]における4色の[[スレッショルド]][[デッキ]]で[[フィニッシャー]]として2枚ほど採用されている。また、[[インベイジョン]]期[[エクステンデッド]]の[[BDW]]には[[サイドボード]]に採用されていた。
  
 
*[[ゲームぎゃざ]]2002年8月号「[[黒田正城]]のブロック構築入門」では、これを[[フィニッシャー]]に用いた[[オデッセイ・ブロック構築]]でのドローバーンの可能性を示唆していた。
 
*[[ゲームぎゃざ]]2002年8月号「[[黒田正城]]のブロック構築入門」では、これを[[フィニッシャー]]に用いた[[オデッセイ・ブロック構築]]でのドローバーンの可能性を示唆していた。

2010年3月4日 (木) 23:06時点における版


Fledgling Dragon / 巣立つドラゴン (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、巣立つドラゴンは+3/+3の修整を受けるとともに「(赤):巣立つドラゴンは、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。」を持つ。

2/2

ジャッジメントの「派手さはあるがカード単体としてはあまりパッとしない」の中で、段違いの強さと堅実さを誇るドラゴン。4マナ2/2飛行はギリギリ標準サイズであり、スレッショルドに達するとシヴ山のドラゴン/Shivan Dragonに相当する。

スタンダード時代は、火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuに打ち落とされることもなく、低コストで維持も必要ない優秀なクリーチャーだったのだが、ステロイドスライなどがミラーマッチ用にサイドボードに置く程度であった。焚書/Book Burningに頼って墓地を肥やすデッキもあったが、アドバンテージや安定性等の問題があり、結局大成しなかった。

元々のポテンシャルはかなり高いため、エターナルにおける4色のスレッショルドデッキフィニッシャーとして2枚ほど採用されている。また、インベイジョンエクステンデッドBDWにはサイドボードに採用されていた。

参考

MOBILE