根本原理

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'''根本原理'''(''Ultimatum'')とは[[アラーラの断片]]で登場した3色[[ソーサリー]]の[[サイクル]]。
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'''根本原理'''(''Ultimatum'')とは[[アラーラの断片]]で登場した[[色の組み合わせ#3色の組み合わせ|アーク3色]]の[[ソーサリー]]・[[サイクル]]。
  
 
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それぞれの[[カード]]が[[アラーラ/Alara]]の各断片に対応しており、各断片のメインカラー3[[マナ]]とその[[友好色]]各2マナという、[[重い]]上に[[色拘束]]が厳しい[[マナ・コスト]]を持っている。
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その分[[効果]]はいずれも強力で、決まれば大きな[[アドバンテージ]]を得ることができ、その場で勝負が決することも多い。
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マナ・コストの問題から多用はされないものの1~2枚投入する、といった用いられ方をすることがある。特に[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]はサイクルの中でも1番使われることが多く、このカードを名前に冠した[[5色残酷コントロール]]という[[デッキ]]も存在する。
 
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そのため、マナ・コストから多用はされないものの1~2枚投入する、といった用いられ方をすることがある。特に[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]はサイクルの中でも1番使われることが多く、このカードを名前に冠した[[5色残酷コントロール]]という[[デッキ]]も存在する。
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*[[暴力的な根本原理/Violent Ultimatum]]以外は、[[ルール文章]]に「5」という数字が登場する。
 
*[[暴力的な根本原理/Violent Ultimatum]]以外は、[[ルール文章]]に「5」という数字が登場する。
*いずれのカードにも、[[絵|イラスト]]に属する断片の[[プレインズウォーカー/Planeswalker|プレインズウォーカー]]の姿が描かれている。
 
 
*英語名「Ultimatum」から、「アルテマ」という通称で呼ばれることもある。
 
*英語名「Ultimatum」から、「アルテマ」という通称で呼ばれることもある。
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==ストーリー==
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各カードはアラーラの5つの断片に属しており、[[絵|イラスト]]には断片に対応した[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の姿が描かれている。ただし、[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]の[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]は影のみの登場。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1707 Whose Ultimatum?]、[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/117 About That Fifth Ultimatum...]参照)
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また、「Ultimatum」は「最後通牒」が定訳で、「最後のもの・手段」の含みを持つ言葉である。カードのプレインズウォーカーは5人とも、話し合いではなく実力行使に出た、つまり「最終手段」を選択した状況で描かれている。
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*「根本原理」と訳されているが「Ultimatum」にはそういった意味合いはない。
  
 
==一覧==
 
==一覧==
*[[朗々たる根本原理/Clarion Ultimatum ]]
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カード名 - 対応する断片とプレインズウォーカー
*[[輝く根本原理/Brilliant Ultimatum]]
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*[[朗々たる根本原理/Clarion Ultimatum ]] - [[バント/Bant]]の[[エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel]]
*[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]
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*[[輝く根本原理/Brilliant Ultimatum]] - [[エスパー/Esper]]の[[求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker|テゼレット/Tezerret]]
*[[暴力的な根本原理/Violent Ultimatum]]
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*[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]] - [[グリクシス/Grixis]]の[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]
*[[タイタンの根本原理/Titanic Ultimatum]]
+
*[[暴力的な根本原理/Violent Ultimatum]] - [[ジャンド/Jund]]の[[サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol (ストーリー)|サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol]]
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*[[タイタンの根本原理/Titanic Ultimatum]] - [[ナヤ/Naya]]の[[アジャニ/Ajani]]
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1707 Whose Ultimatum?]([[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]、英語)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/117 About That Fifth Ultimatum...](WotC、英語)
 
 
*[[カードの俗称]]
 
*[[カードの俗称]]

2010年3月2日 (火) 07:18時点における版

根本原理(Ultimatum)とはアラーラの断片で登場したアーク3色ソーサリーサイクル


Cruel Ultimatum / 残酷な根本原理 (青)(青)(黒)(黒)(黒)(赤)(赤)
ソーサリー

対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げ、カードを3枚捨て、その後5点のライフを失う。あなたはあなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚あなたの手札に戻し、カードを3枚引き、その後5点のライフを得る。


それぞれのカードアラーラ/Alaraの5つの断片/Shardに対応しており、各断片のメインカラー3マナとその友好色各2マナという、重い上に色拘束が厳しいマナ・コストを持っている。その分効果はいずれも強力で、決まれば大きなアドバンテージを得ることができ、その場で勝負が決することも多い。

マナ・コストの問題から多用はされないものの1~2枚投入する、といった用いられ方をすることがある。特に残酷な根本原理/Cruel Ultimatumはサイクルの中でも1番使われることが多く、このカードを名前に冠した5色残酷コントロールというデッキも存在する。

ストーリー

各カードはアラーラの5つの断片に属しており、イラストには断片に対応したプレインズウォーカー/Planeswalkerの姿が描かれている。ただし、残酷な根本原理/Cruel Ultimatumニコル・ボーラス/Nicol Bolasは影のみの登場。(→Whose Ultimatum?About That Fifth Ultimatum...参照)

また、「Ultimatum」は「最後通牒」が定訳で、「最後のもの・手段」の含みを持つ言葉である。カードのプレインズウォーカーは5人とも、話し合いではなく実力行使に出た、つまり「最終手段」を選択した状況で描かれている。

  • 「根本原理」と訳されているが「Ultimatum」にはそういった意味合いはない。

一覧

カード名 - 対応する断片とプレインズウォーカー

参考

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