聖なる場/Sacred Ground
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*自分で[[ハルマゲドン/Armageddon]]を使って土地破壊をしつつ自分だけ[[土地]]を残す、ということはできない。 | *自分で[[ハルマゲドン/Armageddon]]を使って土地破壊をしつつ自分だけ[[土地]]を残す、ということはできない。 | ||
− | *[[クリーチャー化]]した土地が[[ダメージ]]によって[[破壊]]されたり、[[タフネス]]が0以下になって[[墓地]] | + | *[[クリーチャー化]]した土地が[[ダメージ]]によって[[破壊]]されたり、[[タフネス]]が0以下になって[[墓地]]に置かれた場合も機能しない。なぜなら、ダメージによる破壊やタフネスでの[[死亡]]条件は[[状況起因処理]]であり、その[[コントローラー]]は存在しないからである。 |
*呪文や能力のコントローラーだけが問題であり、誰がその土地を墓地に置く選択を行ったのかは関係ない。例えば、[[対戦相手]]の[[燎原の火/Wildfire]]で土地を[[生け贄に捧げる]]場合、この[[能力]]は機能する。 | *呪文や能力のコントローラーだけが問題であり、誰がその土地を墓地に置く選択を行ったのかは関係ない。例えば、[[対戦相手]]の[[燎原の火/Wildfire]]で土地を[[生け贄に捧げる]]場合、この[[能力]]は機能する。 | ||
*この能力は[[誘発型能力]]なので、[[戦場]]に戻る前に[[対応して]]何かすることができる。 | *この能力は[[誘発型能力]]なので、[[戦場]]に戻る前に[[対応して]]何かすることができる。 | ||
*土地になっている[[コピーカード]]などが、墓地に置かれたときに土地でなくなっていても、この能力で戦場に戻ることができる。 | *土地になっている[[コピーカード]]などが、墓地に置かれたときに土地でなくなっていても、この能力で戦場に戻ることができる。 | ||
− | *[[併合/Annex]]などで[[コントロール]]を奪われている[[あなた]] | + | *[[併合/Annex]]などで[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪われている[[あなた]]が[[オーナー]]である土地が、対戦相手の呪文や能力の[[コスト]]として[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げられ]]た場合でも、この能力は誘発する。コストの[[支払う|支払い]]は、呪文や能力の一部であるため。 |
*[[ワールドウェイク]]では、同様のコンセプトを持つ白の土地破壊対策エンチャントとして[[永遠の土/Terra Eternal]]が登場した。 | *[[ワールドウェイク]]では、同様のコンセプトを持つ白の土地破壊対策エンチャントとして[[永遠の土/Terra Eternal]]が登場した。 | ||
2011年11月7日 (月) 07:47時点における最新版
土地破壊デッキに対して、それを無効にしてしまう白のエンチャント。赤はエンチャントに対処できない色なので、土地破壊デッキはこれを戦場に出されると非常に苦しい。
- 自分でハルマゲドン/Armageddonを使って土地破壊をしつつ自分だけ土地を残す、ということはできない。
- クリーチャー化した土地がダメージによって破壊されたり、タフネスが0以下になって墓地に置かれた場合も機能しない。なぜなら、ダメージによる破壊やタフネスでの死亡条件は状況起因処理であり、そのコントローラーは存在しないからである。
- 呪文や能力のコントローラーだけが問題であり、誰がその土地を墓地に置く選択を行ったのかは関係ない。例えば、対戦相手の燎原の火/Wildfireで土地を生け贄に捧げる場合、この能力は機能する。
- この能力は誘発型能力なので、戦場に戻る前に対応して何かすることができる。
- 土地になっているコピーカードなどが、墓地に置かれたときに土地でなくなっていても、この能力で戦場に戻ることができる。
- 併合/Annexなどでコントロールを奪われているあなたがオーナーである土地が、対戦相手の呪文や能力のコストとして生け贄に捧げられた場合でも、この能力は誘発する。コストの支払いは、呪文や能力の一部であるため。
- ワールドウェイクでは、同様のコンセプトを持つ白の土地破壊対策エンチャントとして永遠の土/Terra Eternalが登場した。
[編集] 参考
- カード個別評価:ストロングホールド - レア
- カード個別評価:第9版 - レア
- カード個別評価:第8版 - レア
- カード個別評価:第7版 - レア