アイ・ゴー
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(#cardをキーカードである邪眼のみ残して他は削除) |
|||
3行: | 3行: | ||
{{#card:Evil Eye of Orms-by-Gore}} | {{#card:Evil Eye of Orms-by-Gore}} | ||
− | + | [[クリーチャー]][[除去]]や[[打ち消す|カウンター]]などで守りつつ、[[引く|ドロー]][[カード]]で[[ライブラリー]]を掘り進め、頃合いを見て邪眼を[[戦場に出す]]。邪眼が選ばれた理由は、強力な[[回避能力]]に加えて当時猛威を振るっていた[[ブラストダーム/Blastoderm]]を止められる[[タフネス]]にある。また、[[攻撃]]に関するデメリットも、デッキに邪眼の他にクリーチャーを入れないことで無効化できる。 | |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | [[クリーチャー]][[除去]]や[[カウンター]]などで守りつつ、[[ドロー]][[カード]]で[[ライブラリー]]を掘り進め、頃合いを見て邪眼を[[戦場に出す]]。邪眼が選ばれた理由は、強力な[[回避能力]]に加えて当時猛威を振るっていた[[ブラストダーム/Blastoderm]]を止められる[[タフネス]]にある。また、[[攻撃]]に関するデメリットも、デッキに邪眼の他にクリーチャーを入れないことで無効化できる。 | + | |
全米で好成績を残しているものの、日本では余り知られていなかったのか[[ネザーゴー]]や[[Go-Mar]]ほどは活躍しなかった。また、肝心の邪眼が[[インベイジョン]]登場後半年で[[スタンダード]][[落ちる|落ち]]してしまったのも一因。組める時期自体があまり長くはなかったのである。 | 全米で好成績を残しているものの、日本では余り知られていなかったのか[[ネザーゴー]]や[[Go-Mar]]ほどは活躍しなかった。また、肝心の邪眼が[[インベイジョン]]登場後半年で[[スタンダード]][[落ちる|落ち]]してしまったのも一因。組める時期自体があまり長くはなかったのである。 | ||
18行: | 14行: | ||
*備考 | *備考 | ||
− | **[[プロツアーシカゴ00]] | + | **[[プロツアーシカゴ00]] 79位 ([http://www.wizards.com/sideboard/event.asp?event=PTCHI00 参考]) |
**使用者:Eric Kesselman | **使用者:Eric Kesselman | ||
− | *フォーマット | + | *[[フォーマット]] |
**[[スタンダード]]([[第6版]]+[[マスクス・ブロック]]+[[インベイジョン]]) | **[[スタンダード]]([[第6版]]+[[マスクス・ブロック]]+[[インベイジョン]]) | ||
71行: | 67行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20010607a,,en Finding the Tinker Deck]([[ | + | *[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20010607a,,en Finding the Tinker Deck]([[WotC]]、文:[[Mike Flores]])(この記事では[[ネクロ]]の流れを汲んだデッキとして紹介されている) |
*[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20010607a,,ja Tinkerデッキへの探求](上の邦訳) | *[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20010607a,,ja Tinkerデッキへの探求](上の邦訳) | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] |
2010年7月21日 (水) 23:14時点における版
アイ・ゴー (Eye Go)は、主にマスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期のスタンダードに存在したドロー・ゴーの一種。キーカードはデッキの名前にもなっているオームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore(これ以降は邪眼)。
Evil Eye of Orms-by-Gore / オームズ=バイ=ゴアの邪眼 (4)(黒)
クリーチャー — 眼(Eye)
クリーチャー — 眼(Eye)
あなたがコントロールする、眼(Eye)でないクリーチャーは攻撃できない。
オームズ=バイ=ゴアの邪眼は壁(Wall)によってしかブロックされない。
クリーチャー除去やカウンターなどで守りつつ、ドローカードでライブラリーを掘り進め、頃合いを見て邪眼を戦場に出す。邪眼が選ばれた理由は、強力な回避能力に加えて当時猛威を振るっていたブラストダーム/Blastodermを止められるタフネスにある。また、攻撃に関するデメリットも、デッキに邪眼の他にクリーチャーを入れないことで無効化できる。
全米で好成績を残しているものの、日本では余り知られていなかったのかネザーゴーやGo-Marほどは活躍しなかった。また、肝心の邪眼がインベイジョン登場後半年でスタンダード落ちしてしまったのも一因。組める時期自体があまり長くはなかったのである。
- 邪眼(アイ)+ドロー・ゴーで「アイ・ゴー」。ほとんど同じ日本語表記で「アイゴー」という感嘆の言葉が朝鮮語に存在する。混同することはまず無いであろうが、雑学的に頭の片隅においておくのも良いだろう。
サンプルレシピ
メインデッキ | サイドボード | ||
---|---|---|---|
クリーチャー (3) | 3 | 撹乱/Disrupt | |
3 | オームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore | 4 | 夜の戦慄/Dread of Night |
呪文 (33) | 3 | 非業の死/Perish | |
2 | 魔力消沈/Power Sink | 1 | サーボの命令/Tsabo's Decree |
4 | 蓄積した知識/Accumulated Knowledge | 4 | 石臼/Millstone |
4 | 対抗呪文/Counterspell | ||
2 | 除外/Exclude | ||
2 | 威圧/Dominate | ||
4 | 嘘か真か/Fact or Fiction | ||
2 | 妨害/Thwart | ||
4 | 血の復讐/Vendetta | ||
1 | はね返り/Recoil | ||
4 | 蝕み/Undermine | ||
4 | サーボの網/Tsabo's Web | ||
土地 (24) | |||
13 | 島/Island | ||
3 | 沼/Swamp | ||
4 | 地底の大河/Underground River | ||
4 | 塩の湿地/Salt Marsh |
参考
- Finding the Tinker Deck(WotC、文:Mike Flores)(この記事ではネクロの流れを汲んだデッキとして紹介されている)
- Tinkerデッキへの探求(上の邦訳)
- デッキ集