生け贄に捧げる

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
6行: 6行:
  
 
*自分が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないパーマネントを生け贄に捧げることはできない。もしそのような事態になったならば、単に何もしないだけである。
 
*自分が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないパーマネントを生け贄に捧げることはできない。もしそのような事態になったならば、単に何もしないだけである。
**例:パーマネントを生け贄に捧げる[[能力]][[誘発]]後、そのパーマネントのコントロールが相手に移動し、その能力の[[解決]]を迎えた場合。
+
**例:「特定のプレイヤーに特定のパーマネントを生け贄に捧げさせる[[呪文]]や[[能力]]」が[[スタック]]に乗った後、そのパーマネントのコントロールが別のプレイヤーに移動し、その呪文や能力の[[解決]]を迎えた場合。
 
*英語の読みから、俗に「サクる」とも言う。
 
*英語の読みから、俗に「サクる」とも言う。
 
*[[Sacrifice]]という、そのままの名前のカードも存在する。
 
*[[Sacrifice]]という、そのままの名前のカードも存在する。

2010年4月28日 (水) 10:19時点における版

生け贄に捧げる/Sacrificeとは、キーワード処理の1つ。

パーマネントを生け贄に捧げる」とは、「そのコントローラー戦場からそのオーナー墓地にそのパーマネントを置く」ことを意味する。

これは破壊ではないため、再生することはできず、破壊されない能力で無効にすることもできない。

  • 自分がコントロールしていないパーマネントを生け贄に捧げることはできない。もしそのような事態になったならば、単に何もしないだけである。
    • 例:「特定のプレイヤーに特定のパーマネントを生け贄に捧げさせる呪文能力」がスタックに乗った後、そのパーマネントのコントロールが別のプレイヤーに移動し、その呪文や能力の解決を迎えた場合。
  • 英語の読みから、俗に「サクる」とも言う。
  • Sacrificeという、そのままの名前のカードも存在する。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE