状況誘発

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*[[誘発型能力]]
 
*[[ルーリング]]
 
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2015年5月18日 (月) 02:45時点における最新版

状況誘発/State Triggersは、イベントではなく「ゲームの状態」をチェックする誘発型能力。ゲームの状態がある条件を満たしたら直ちに誘発し、次に優先権が発生するときにスタックに積まれる。以前は状態誘発型能力と訳されていたが、基本セット2010のルール改正に伴う総合ルールの更新で現在の訳語に変更された。


Covetous Dragon / 欲深きドラゴン (4)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
あなたがアーティファクトを1個もコントロールしていないとき、欲深きドラゴンを生け贄に捧げる。

6/5

一度誘発したら、その能力がスタックにある限りもう一度誘発することはない。しかし、それが解決もしくは打ち消しされた後、その能力を持つオブジェクトが残っていて、かつゲームの状態が誘発条件を満たしていた場合には、その能力は再び誘発する。

  • 例:あなたのコントロールするアーティファクトがなくなったことで誘発した欲深きドラゴン/Covetous Dragonの誘発型能力は、たとえもみ消し/Stifleで打ち消したとしても、(条件を満たすかぎりは)何度でも誘発する。
  • なんとなく似ている用語ではあるが、状況起因処理と間違えないように。状況誘発は誘発型能力の特殊なものであり、状況起因処理とは根本的に異なる。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

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