ネクロ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(レイアウトを修正)
1行: 1行:
'''ネクロ (Necro)'''は、最強の[[ドローエンジン]]のひとつ、[[ネクロポーテンス/Necropotence]]を[[キーカード|キー]]にする[[デッキ]]の総称。
+
'''ネクロ'''(''Necro'')は、最強の[[ドローエンジン]]の1つである[[ネクロポーテンス/Necropotence]]を[[キーカード|キー]]にする[[デッキ]]の総称。
  
 
{{#card:Necropotence}}
 
{{#card:Necropotence}}
  
[[ライフ]]の減少を[[ドレイン]]でサポートし、[[全体除去]]と不要なネクロポーテンスの処理を兼ねて[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]を採用する[[コントロール#deck|コントロールデッキ]]、[[ネクロディスク]]が基本形。
+
[[ライフロス]][[ドレイン]]でサポートし、[[全体除去]]と不要なネクロポーテンスの処理を兼ねて[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]を採用する[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]、[[ネクロディスク]]が基本形。[[赤]]を[[タッチ]]して[[火力]]を導入し、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に対する耐性を増したバージョン([[ストームネクロ]])があり、またネビニラルの円盤を抜いたタイプは[[スーサイドネクロ]]という。
[[赤]]を[[タッチ]]して[[火力]]を導入し、[[ビートダウン]]に対する耐性を増したバージョン([[ストームネクロ]])があり、またネビニラルの円盤を抜いたタイプは[[スーサイドネクロ]]という。
+
  
[[コンボ]]デッキのドローサポートとしてネクロポーテンスを利用したものは、[[エクステンデッド]]を席巻した[[ネクロ・ドネイト]]をはじめ多数存在する。
+
[[コンボ]]デッキの[[引く|ドロー]]サポートとしてネクロポーテンスを利用したものは、[[エクステンデッド]]を席巻した[[ネクロ・ドネイト]]をはじめ多数存在する。
  
[[死より得るもの/Necrologia]]、[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]、[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]、さらには[[墓生まれの詩神/Graveborn Muse]]といった類似カードが何度も作られ、その度に必ず誰かがネクロデッキを作ろうとしてきた。しかし、微妙に弱かったり、なぜか瞬殺[[コンボ]]になったり(→[[バーゲン]])して、なかなか本家ネクロらしいネクロデッキが活躍することはなかった。
+
[[死より得るもの/Necrologia]]、[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]、[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]][[墓生まれの詩神/Graveborn Muse]]といった類似[[カード]]が何度も作られ、その度に必ず誰かがネクロデッキを作ろうとしてきた。しかし、微妙に弱かったり、逆に強力すぎたり(→[[バーゲン]])して、なかなか本家ネクロらしいネクロデッキが活躍することはなかった。上記の中では、ファイレクシアの闘技場を使用した[[アリーナドレイン]]が割と本家に近い。
上記の中では、ファイレクシアの闘技場を使用した[[アリーナドレイン]]が割と本家に近い。
+
  
 
==代表的なネクロデッキ==
 
==代表的なネクロデッキ==
 
 
*[[ネクロディスク]]
 
*[[ネクロディスク]]
 
**[[スーサイドネクロ]]
 
**[[スーサイドネクロ]]
25行: 22行:
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[バーゲン]]
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]

2009年4月13日 (月) 22:03時点における版

ネクロ(Necro)は、最強のドローエンジンの1つであるネクロポーテンス/Necropotenceキーにするデッキの総称。


Necropotence / ネクロポーテンス (黒)(黒)(黒)
エンチャント

あなたのドロー・ステップを飛ばす。
あなたがカードを捨てるたび、あなたの墓地にあるそのカードを追放する。
1点のライフを支払う:あなたのライブラリーの一番上のカードを裏向きのまま追放する。あなたの次の終了ステップの開始時に、そのカードをあなたの手札に加える。


ライフロスドレインでサポートし、全体除去と不要なネクロポーテンスの処理を兼ねてネビニラルの円盤/Nevinyrral's Diskを採用するコントロールデッキネクロディスクが基本形。タッチして火力を導入し、ビートダウンに対する耐性を増したバージョン(ストームネクロ)があり、またネビニラルの円盤を抜いたタイプはスーサイドネクロという。

コンボデッキのドローサポートとしてネクロポーテンスを利用したものは、エクステンデッドを席巻したネクロ・ドネイトをはじめ多数存在する。

死より得るもの/Necrologiaヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena墓生まれの詩神/Graveborn Museといった類似カードが何度も作られ、その度に必ず誰かがネクロデッキを作ろうとしてきた。しかし、微妙に弱かったり、逆に強力すぎたり(→バーゲン)して、なかなか本家ネクロらしいネクロデッキが活躍することはなかった。上記の中では、ファイレクシアの闘技場を使用したアリーナドレインが割と本家に近い。

代表的なネクロデッキ

参考

MOBILE