ありふれた理由/Common Cause

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もしかしたら強いかもしれない[[エンチャント]]。ぱっと見、[[旗印/Coat of Arms]]の[[色]]版か?と思ってしまうが、勘違いである。なぜなら条件に「それらすべて」という文字があるためだ。つまり場にある非[[アーティファクト・クリーチャー]]全てが同じ色でなければ、その効果は意味がないのである。
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一見すると[[旗印/Coat of Arms]]の[[色]]参照版にも見えるがそうではない。[[戦場]]のすべての[[クリーチャー]]([[アーティファクト・クリーチャー]]を除く)が共通の色を持っているときにのみ[[修整]]を与える[[エンチャント]]。
  
相手の[[クリーチャー]]の色も条件に含むため非常に使いづらく、さらに相手のクリーチャーにも[[修整]]が行くため、[[ウィニー]]でも構っているヒマは無い。しかも同時期に[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]と[[十字軍/Crusade]]が同時に存在していたため、さらに見向きもされなくなってしまった。
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自分のクリーチャーの色をそろえるのは[[デッキ]][[構築]]段階で意識すればそう難しくない。しかし、[[対戦相手]]のクリーチャーの色も一致する必要があり、しかも対戦相手のクリーチャーにまで修整を与えるのはかなり厳しい。対戦相手がクリーチャーを1体も[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していなければ問題ないが、さすがにそのような状況だけを想定するのは無理があるだろう。しかも同時期に[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]と[[十字軍/Crusade]]が同時に存在していたため、見向きもされなかった。
  
*クリーチャーが場に存在しないときもこの条件は満たされるが、まったく意味がない。
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*クリーチャーが1体しか存在しなければ条件は満たされる。
*「共通の」と言われると2体以上クリーチャーが必要に思う人もいるかもしれないが、1体でももちろん条件を満たす。
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*[[ノンクリーチャー]]デッキに対して使われたわけでもなかった。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[レア]]

2011年9月15日 (木) 01:14時点における版


Common Cause / ありふれた理由 (2)(白)
エンチャント

アーティファクトでないクリーチャーは、それらすべてが共通の色を持っているかぎり、+2/+2の修整を受ける。


一見すると旗印/Coat of Arms参照版にも見えるがそうではない。戦場のすべてのクリーチャーアーティファクト・クリーチャーを除く)が共通の色を持っているときにのみ修整を与えるエンチャント

自分のクリーチャーの色をそろえるのはデッキ構築段階で意識すればそう難しくない。しかし、対戦相手のクリーチャーの色も一致する必要があり、しかも対戦相手のクリーチャーにまで修整を与えるのはかなり厳しい。対戦相手がクリーチャーを1体もコントロールしていなければ問題ないが、さすがにそのような状況だけを想定するのは無理があるだろう。しかも同時期に栄光の頌歌/Glorious Anthem十字軍/Crusadeが同時に存在していたため、見向きもされなかった。

  • クリーチャーが1体しか存在しなければ条件は満たされる。

参考

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