グリクシス/Grixis

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ゲームでの特徴に追記)
(「悪魔が死者や屍術師の頂点に立つ」といった記述は見つからなかったので、公式設定に基づいた解説に変更した。)
1行: 1行:
'''グリクシス'''/''Grixis''は、5つに分断した[[アラーラ/Alara]]の[[断片/Shard]]の1つ。[[色]]は[[青]][[黒]][[赤]]
+
'''グリクシス'''/''Grixis''は、5つに分断した[[アラーラ/Alara]]の[[断片/Shard]]の1つ。[[色]]は[[青]][[黒]][[赤]](黒が支配的で、[[対抗色]]の[[白]]と[[緑]]との繋がりは失われている)。。
  
腐敗と狂気が覆う死の世界である。死と腐敗に満ちたグリクシスにおいては、[[ヴィス/Vis]]と呼ばれる生命の力は貴重な資源であり、それがない場所では屍術だけが生命の代用品となっている。数少ない生ける者は、アンデッドに怯えながら暮らしている。死者やそれを操る[[屍術師/Necromancer]]の頂点に立つのが、加虐的な思想の[[デーモン|悪魔]]である。
+
退廃と狂気が覆う死の世界である。住人は死んでいるとも生きているとも言えない者たちが大半で、アンデッドや[[デーモン|悪魔]]、[[ホラー]]である。死と腐敗に満ちたグリクシスにおいては、[[ヴィス/Vis]]と呼ばれる生命エネルギーは貴重な資源であり、住人は力を維持または強化するため、絶滅寸前の生ける者を常に狙っている。一方、生ける者は自身のヴィスや命を守るため、それらの脅威に怯えながら暮らしている。この断片では、アンデッドを操る[[屍術師/Necromancer]]やリッチ、加虐的な思想の悪魔が支配的な地位にある。
  
自らの野望のために断片の融合を目論む[[プレインズウォーカー]]、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]が潜伏している。
+
自らの野望のために断片の融合を目論む[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]が潜伏している。
  
 
==ゲームでの特徴==
 
==ゲームでの特徴==
固有の[[キーワード能力]]は[[蘇生]]。屍術を表している。
+
固有の[[キーワード能力]]は[[蘇生]]。死してなお復活するアンデッドの力や屍術を表している。
  
[[種族]]としては多種多様な[[クリーチャー]]が存在するが、多くが[[ゾンビ]]であったり[[スケルトン]]だったりする。
+
[[クリーチャー・タイプ]]は多種多様だが、背景設定を考慮して多くがアンデッドに属している。その中で最も多いものが[[ゾンビ]]で、[[スケルトン]]に関するカードも特徴的である。また、数は多くないものの[[アラーラの断片ブロック]]では[[デーモン]]がグリクシスを代表するクリーチャー・タイプとなっている。
  
 
[[コンフラックス]]に収録されたカードには[[多人数戦]]を意識したデザインのものが多い。[[血の暴君/Blood Tyrant]]をはじめとし、[[朽ちゆくネズミ/Rotting Rats]]や[[感染性の恐怖/Infectious Horror]]など各プレイヤーに効果がある能力を持つカードが散見される。
 
[[コンフラックス]]に収録されたカードには[[多人数戦]]を意識したデザインのものが多い。[[血の暴君/Blood Tyrant]]をはじめとし、[[朽ちゆくネズミ/Rotting Rats]]や[[感染性の恐怖/Infectious Horror]]など各プレイヤーに効果がある能力を持つカードが散見される。

2009年4月18日 (土) 03:06時点における版

グリクシス/Grixisは、5つに分断したアラーラ/Alara断片/Shardの1つ。(黒が支配的で、対抗色との繋がりは失われている)。。

退廃と狂気が覆う死の世界である。住人は死んでいるとも生きているとも言えない者たちが大半で、アンデッドや悪魔ホラーである。死と腐敗に満ちたグリクシスにおいては、ヴィス/Visと呼ばれる生命エネルギーは貴重な資源であり、住人は力を維持または強化するため、絶滅寸前の生ける者を常に狙っている。一方、生ける者は自身のヴィスや命を守るため、それらの脅威に怯えながら暮らしている。この断片では、アンデッドを操る屍術師/Necromancerやリッチ、加虐的な思想の悪魔が支配的な地位にある。

自らの野望のために断片の融合を目論むプレインズウォーカー/Planeswalkerニコル・ボーラス/Nicol Bolasが潜伏している。

ゲームでの特徴

固有のキーワード能力蘇生。死してなお復活するアンデッドの力や屍術を表している。

クリーチャー・タイプは多種多様だが、背景設定を考慮して多くがアンデッドに属している。その中で最も多いものがゾンビで、スケルトンに関するカードも特徴的である。また、数は多くないもののアラーラの断片ブロックではデーモンがグリクシスを代表するクリーチャー・タイプとなっている。

コンフラックスに収録されたカードには多人数戦を意識したデザインのものが多い。血の暴君/Blood Tyrantをはじめとし、朽ちゆくネズミ/Rotting Rats感染性の恐怖/Infectious Horrorなど各プレイヤーに効果がある能力を持つカードが散見される。

エントリーセット

参考

MOBILE