ホワイトトラッシュ

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上記の通り、基本的な動きはプリズンとほとんど同じ。[[青]]をなくしたことで[[カウンター]]を失ったが、代わりにプリズンよりも気兼ねなく[[ハルマゲドン/Armageddon]]を打てるようになっており、より強力な[[マナ拘束]]を掛けることが可能。それでも出された[[パーマネント]]はその都度[[除去]]していくことになる。
 
上記の通り、基本的な動きはプリズンとほとんど同じ。[[青]]をなくしたことで[[カウンター]]を失ったが、代わりにプリズンよりも気兼ねなく[[ハルマゲドン/Armageddon]]を打てるようになっており、より強力な[[マナ拘束]]を掛けることが可能。それでも出された[[パーマネント]]はその都度[[除去]]していくことになる。
  
このようなデッキが生まれたのは、当時の白は[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]や[[神の怒り/Wrath of God]]、[[ハルマゲドン/Armageddon]]に[[解呪/Disenchant]]など「白に壊せないものはない」と言われたほどパーマネント除去に恵まれていたためである。
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このようなデッキが生まれたのは、当時の白は[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]や[[神の怒り/Wrath of God]]、[[ハルマゲドン/Armageddon]]に[[解呪/Disenchant]]など「白に壊せないものはない」と言われたほどパーマネント除去に恵まれていたためである。また、[[単色デッキ]]特有の安定性を得て、[[ダブルシンボル]]の[[呪文]]や[[Kjeldoran Outpost]]などを使いやすくなったのも大きい。
また、[[単色デッキ]]特有の安定性を得て、[[ダブルシンボル]]の[[呪文]]や[[Kjeldoran Outpost]]などを使いやすくなったのも大きい。
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*ちなみに"White Trash"とは「白いゴミ」、すなわち「クズ白人」「ゴミ白人」といった意味を表すスラング。「プアホワイト」(貧乏白人)とか「レッドネック」(肉体労働をする白人。首の後ろが日焼けで真っ赤になるので)などが同じように使われる言葉である。こんな名前を[[]]単[[デッキ]]に付けるとはなかなか皮肉が利いている。
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デッキ名の"White Trash(=白いゴミ)"は「レッドネック」や「プアホワイト」などと同様、貧困層の白人を揶揄するスラングであり、[[デッキカラー]]とかけたブラックジョークである。
  
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==参考==
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*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]

2009年2月8日 (日) 03:32時点における版

ホワイトトラッシュ(White Trash)は、主にアイスエイジ・ブロック期に活躍したロックデッキ。一言で言うのなら「単色になったプリズン」である。


Icy Manipulator / 氷の干渉器 (4)
アーティファクト

(1),(T):アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とし、それをタップする。



Winter Orb / 冬の宝珠 (2)
アーティファクト

冬の宝珠がアンタップ状態であるかぎり、プレイヤーは自分のアンタップ・ステップに土地を1つだけしかアンタップできない。



Kjeldoran Outpost
土地

Kjeldoran Outpostが戦場に出るなら、代わりに平地(Plains)を1つ生け贄に捧げる。そうしたなら、Kjeldoran Outpostを戦場に出す。そうしなかったなら、それをオーナーの墓地に置く。
(T):(白)を加える。
(1)(白),(T):白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを1体生成する。


上記の通り、基本的な動きはプリズンとほとんど同じ。をなくしたことでカウンターを失ったが、代わりにプリズンよりも気兼ねなくハルマゲドン/Armageddonを打てるようになっており、より強力なマナ拘束を掛けることが可能。それでも出されたパーマネントはその都度除去していくことになる。

このようなデッキが生まれたのは、当時の白は剣を鍬に/Swords to Plowshares神の怒り/Wrath of Godハルマゲドン/Armageddon解呪/Disenchantなど「白に壊せないものはない」と言われたほどパーマネント除去に恵まれていたためである。また、単色デッキ特有の安定性を得て、ダブルシンボル呪文Kjeldoran Outpostなどを使いやすくなったのも大きい。

デッキ名の"White Trash(=白いゴミ)"は「レッドネック」や「プアホワイト」などと同様、貧困層の白人を揶揄するスラングであり、デッキカラーとかけたブラックジョークである。

参考

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