5CR
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*また、多くの場合は赤の次に多く使われる色が[[緑]]であったため、むしろ「赤よりの[[ステロイド]]に他の3色を[[タッチ]]したデッキ」と言ってもいいだろう。 | *また、多くの場合は赤の次に多く使われる色が[[緑]]であったため、むしろ「赤よりの[[ステロイド]]に他の3色を[[タッチ]]したデッキ」と言ってもいいだろう。 | ||
*:5色デッキの名を冠してはいるものの、同時期のスタンダードで流行した[[5CG]]や[[5CB]]と比較するとマイナーな存在だった。 | *:5色デッキの名を冠してはいるものの、同時期のスタンダードで流行した[[5CG]]や[[5CB]]と比較するとマイナーな存在だった。 | ||
+ | *[[The Finals98]]にて、[[ラッキースライ]]に[[MoMa]]対策カードと[[寒け/Chill]]返しの[[臨機応変/Sleight of Mind]]を投入した[[アンチデッキ|アンチMoMaデッキ]]を[[松尾悟郎]]が使用していた。 | ||
*のちの[[Three Deuce]]はこのデッキの流れを汲むと見られる。 | *のちの[[Three Deuce]]はこのデッキの流れを汲むと見られる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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2010年10月16日 (土) 16:46時点における版
5CR (5 Color Red)は、ミラージュ・ブロックが存在した時期のスタンダードの5色デッキの1つ。「5色赤」の名の通り赤が中心になっている。
Jackal Pup / ジャッカルの仔 (赤)
クリーチャー — ジャッカル(Jackal)
クリーチャー — ジャッカル(Jackal)
ジャッカルの仔にダメージが与えられるたび、それはあなたにそのダメージに等しい点数のダメージを与える。
2/1Granger Guildmage / 農芸師ギルドの魔道士 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(赤),(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。農芸師ギルドの魔道士はそれに1点のダメージを与え、あなたに1点のダメージを与える。
(白),(T):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは先制攻撃を得る。
Gemstone Mine / 宝石鉱山
土地
土地
宝石鉱山は、その上に採掘(mining)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(T),宝石鉱山から採掘カウンターを1個取り除く:好きな色1色のマナ1点を加える。宝石鉱山の上に採掘カウンターが1個も置かれていないなら、宝石鉱山を生け贄に捧げる。
デッキはスライを基本として、他の色で補助する構成になっている。
- また、多くの場合は赤の次に多く使われる色が緑であったため、むしろ「赤よりのステロイドに他の3色をタッチしたデッキ」と言ってもいいだろう。
- The Finals98にて、ラッキースライにMoMa対策カードと寒け/Chill返しの臨機応変/Sleight of Mindを投入したアンチMoMaデッキを松尾悟郎が使用していた。
- のちのThree Deuceはこのデッキの流れを汲むと見られる。