斑点の殴打者/Stigma Lasher
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*「ゲームの残りの間」という永続的な[[効果]]は、[[歴伝]]以来の登場である。 | *「ゲームの残りの間」という永続的な[[効果]]は、[[歴伝]]以来の登場である。 |
2008年11月13日 (木) 01:07時点における版
Stigma Lasher / 斑点の殴打者 (赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) シャーマン(Shaman)
萎縮(これはクリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与える。)
斑点の殴打者がプレイヤー1人にダメージを与えるたび、そのプレイヤーはゲームの残りの間ライフを得られない。
萎縮とダメージを受けたプレイヤーのライフゲインを封じてしまう能力を持つクリーチャー。赤の2マナ2/2でメリットとなる能力を2つ持つ、良クリーチャーであると言えるだろう。
ライフゲインを妨害するカードは多く、同ブロックにも恒久の拷問/Everlasting Tormentが存在している。しかしこれには「ゲームの残りの間ライフを得られない」という他には無い特徴がある。一度ダメージを与えて誘発型能力が解決してしまえば、これが場を離れても効果が継続する。ただし、ダメージを与える前に斑点の殴打者が場から離れている場合は、この能力は誘発しない点に注意。
戦闘ダメージだけでなく、火の力/Power of Fireなどによるダメージでも能力は誘発する。シャーマンであるため、憤怒の鍛冶工/Rage Forgerとのシナジーが強力。
また、萎縮を持つため高いタフネスを持つ壁や、頑強持ちでのブロックを躊躇わせる。環境でよく見かける台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finksの対策として有効。
現在のところ、赤スライの2マナ圏は血騎士/Blood Knightが優先される傾向にあるが、この辺りはメタゲームの範疇であろう。