ヒストリック・ブロール

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*一部の[[統率者]]はマッチング調整が行われる。統率者のカードパワーの差で一方的なゲームになるのを避けるため、勝率などを考慮して同程度の強さのデッキ同士で対戦できるようにしている。明言されているのは[[ニヴ=ミゼット再誕/Niv-Mizzet Reborn]]と[[龍神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Dragon-God]]で、それ以降も追加されているようだ。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034248/ MTGアリーナ:ゲーム更新情報(2020年8月)]</ref>
 
*一部の[[統率者]]はマッチング調整が行われる。統率者のカードパワーの差で一方的なゲームになるのを避けるため、勝率などを考慮して同程度の強さのデッキ同士で対戦できるようにしている。明言されているのは[[ニヴ=ミゼット再誕/Niv-Mizzet Reborn]]と[[龍神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Dragon-God]]で、それ以降も追加されているようだ。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034248/ MTGアリーナ:ゲーム更新情報(2020年8月)]</ref>
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**この調整の影響で、例えば「自分の統率者は[[敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilferer]]とマッチングしやすいので1[[マナ]]の[[除去]]を多めにする」といった独特の[[メタゲーム]]が生じている。逆に「苦手だが、そもそもマッチングしにくい統率者」の対策はあまり重要ではない。
  
 
*ヒストリックが基になっているため、[[再調整]]版が存在するカードは再調整後のバージョンのみ使用できる。
 
*ヒストリックが基になっているため、[[再調整]]版が存在するカードは再調整後のバージョンのみ使用できる。

2025年4月2日 (水) 10:32時点における最新版

ヒストリック・ブロール/Historic BrawlMTGアリーナで採用される非公式フォーマットヒストリックカードプール構築するブロール

目次

[編集] 解説

FNMをはじめとして、MTGアリーナでのイベントで不定期に採用される。ルールはブロールに、カードプールはヒストリックに準ずるが、禁止カードが両者と異なる。

MTGアリーナ2021年8月25日のアップデート以降は100枚構築ヒストリック・ブロールが常時プレイ可能になった。

  • ヒストリックが基になっているため、再調整版が存在するカードは再調整後のバージョンのみ使用できる。
    • 再調整前のカードで100枚ブロールを行いたい場合、デッキ構築時に「フレンドリー・ブロール」のフォーマットを選択する必要がある。こちらはランダム対戦に対応しておらず、フレンド対戦限定である。
  • 2023年12月以降、クライアント上では単に「ブロール」と表記されている[2][注釈 1]

[編集] 禁止カード

2025年3月1日現在

[編集] 脚注

[編集] 注釈

  1. 本来のブロールは同年2月以降「スタンダード・ブロール」とされている。

[編集] 出典

  1. MTGアリーナ:ゲーム更新情報(2020年8月)
  2. MTGアリーナ:パッチノート 2023.33.0(2023年12月19日)

[編集] 参考

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