災厄の先触れ/Portent of Calamity

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
15行: 15行:
 
<references />
 
<references />
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]([[機能別カードリスト]])
 
*[[カード個別評価:ブルームバロウ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ブルームバロウ]] - [[レア]]

2024年9月3日 (火) 15:51時点における版


Portent of Calamity / 災厄の先触れ (X)(青)
ソーサリー

あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を公開する。各カード・タイプにつきそれぞれ、あなたはそれらの中からそのタイプのカード1枚を追放してもよい。残りをあなたの墓地に置く。これのより4枚以上のカードを追放したなら、その追放されたカードの中から呪文1つを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その後、その追放されている残りのカードをあなたの手札に加える。


濾過形式で手札を増やすX呪文ソーサリー。見る枚数はX枚、その中からカード・タイプ1種類につき1枚を手札に加え、残りは墓地に置かれる。

手札に加える前に追放領域を経由し、4枚以上を追放すれば1枚踏み倒すことも出来る。必然的に4種類以上のカード・タイプを採用している必要があるが、クリーチャー・エンチャントアーティファクト・クリーチャーを多めに入れておけば外れの危険を減らせる。それらがテーマの一環であった神河:輝ける世界が入れ違いにローテーションしてしまい、スタンダードにおける選択肢が大きく減少しているのは惜しい。

選ばなかったカードも墓地に送られるので、回収リアニメイトを始めとする墓地利用手段を併用しているのであれば支払ったマナが無駄にならなくなる。ブルームバロウの範囲ではスレッショルドの達成や給餌に消費するリソースとしての活用も可能。いずれにせよこれ自体は濾過によるハンド・アドバンテージの獲得と踏み倒しの域を出ない以上、活躍の是非は組み合わせるデッキ次第だろう。

ストーリー

ブルームバロウ注目のストーリーの1枚(イラスト)。

メイブル/Mabel一行の帰還を祝うパーティーの中、ラル・ザレック/Ral Zarekへ語りかけたヘルガ/Helgaの両目が輝き、その口から言葉が漏れた。「暗中の王たちが帰還し、青の魔道士が終末をもたらすだろう」と[1]

脚注

  1. Bloomburrow | Episode 5: Nightfall in Fountainport/第5話 噴水港の黄昏(Magic Story 2024年7月8日 Valerie Valdes著)

参考

MOBILE