ディサ/Disa

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(統率者デッキの説明文がネットでリリースされなさそうなのでやむをえず全文書き起こし、煩雑だと思われたら修正されたし)
(Yavimaya GnatsのFTからヤヴィマヤ川⇒ヤヴィマヤ河へ)
 
13行: 13行:
  
 
*モダンホライゾン3統率者デッキに付属する説明で以下が述べられている。
 
*モダンホライゾン3統率者デッキに付属する説明で以下が述べられている。
{{フレイバーテキスト|不休のディサは、ドミナリアの氷河期に活躍したキイェルドーの探検家であった。ディサは長老ドルイドのコルビョルンと結婚し、ケイサの養母となった。探検のエキスパートで、リム=ドゥールが最初にキイェルドーを攻撃した後、西方へ遠征したことでもっとも有名である。実際、氷河期のテリシアに関する著作のほとんどは、ディサによって書かれたものだ。休むことなく常に大地を探検し、歩き回っていた。<br>ヤヴィマ川<ref>英語文でも''Yavima River''と表記されている。氷河期当時の'''ヤヴィマヤ川'''/''Yavimaya River''がテリシア西方にあるため([https://media.wizards.com/2018/images/daily/uhtM0HL3ws.jpg Duelist誌5号の地図]も参照)、別の地名というよりは誤植が疑われるか。</ref>の向こうでルアゴイフに遭遇したことはあったが、実際に戦いとなったのはフィンドホーンの森を訪れた時が初めてだった。ディサの一行はルアゴイフの待ち伏せ攻撃に遭ったが、ディサは逃げることなく真正面から立ち向かい、激しい戦いの末、ルアゴイフを倒して鎮圧することに成功した。ディサはルルゴイフ<ref>原文ママ</ref>を殺さず、手なずけて服従させた。その時からルアゴイフはディサの案内役となり、守護者、そして相棒となった。しかし縄張りの端まで来ると、ルアゴイフは縄張りを離れることを拒んだ。そしてディサはルアゴイフの扱い方を心得ていった。フィンドホーンを旅している間、ディサは新しいルアゴイフに出会うたびに同じ方法で手なずけ、一団を導き、守ることができた。}}
+
{{フレイバーテキスト|不休のディサは、ドミナリアの氷河期に活躍したキイェルドーの探検家であった。ディサは長老ドルイドのコルビョルンと結婚し、ケイサの養母となった。探検のエキスパートで、リム=ドゥールが最初にキイェルドーを攻撃した後、西方へ遠征したことでもっとも有名である。実際、氷河期のテリシアに関する著作のほとんどは、ディサによって書かれたものだ。休むことなく常に大地を探検し、歩き回っていた。<br>ヤヴィマ川<ref>英語文でも''Yavima River''と表記されている。氷河期当時の'''ヤヴィマヤ河'''/''Yavimaya River''がテリシア西方にあるため([https://media.wizards.com/2018/images/daily/uhtM0HL3ws.jpg Duelist誌5号の地図]も参照)、別の地名というよりは誤植が疑われるか。</ref>の向こうでルアゴイフに遭遇したことはあったが、実際に戦いとなったのはフィンドホーンの森を訪れた時が初めてだった。ディサの一行はルアゴイフの待ち伏せ攻撃に遭ったが、ディサは逃げることなく真正面から立ち向かい、激しい戦いの末、ルアゴイフを倒して鎮圧することに成功した。ディサはルルゴイフ<ref>原文ママ</ref>を殺さず、手なずけて服従させた。その時からルアゴイフはディサの案内役となり、守護者、そして相棒となった。しかし縄張りの端まで来ると、ルアゴイフは縄張りを離れることを拒んだ。そしてディサはルアゴイフの扱い方を心得ていった。フィンドホーンを旅している間、ディサは新しいルアゴイフに出会うたびに同じ方法で手なずけ、一団を導き、守ることができた。}}
  
 
==訳語==
 
==訳語==

2024年6月20日 (木) 22:32時点における最新版

不休のディサ/Disa the Restlessは、氷河期末期の女性探検家。カードとしてはモダンホライゾン3統率者デッキ不休のディサ/Disa the Restlessが初出。

目次

[編集] 解説

人間/Humanの女性(イラスト)。柏槙教団/Juniper Order上座ドルイド/Elder Druidであるコールビーヨーン/Kolbjornの妻で、ケイサ/Kaysaの義理の母。

旅行日記を残し、その一部はフレイバー・テキストに抜粋されている。アダーカー荒原/Adarkar Wastesヤヴィマヤ/Yavimayaカープルーザン山脈/Karplusan Mountainsを踏破しているようだが、テリシア/Terisiare西部の氷壁を越えてラト=ナム/Lat-Namまでは到達できなかった。見えざる者の学び舎/School of the Unseenの魔術師たちに見張られ魔法で幻惑されたためである。日記には数々の不思議や怪物についての記述もある。

探検隊の生き残りとしてキイェルドーに帰還。彼女を迎えに来たルシルド・フィクスドッター/Lucilde Fiksdotterクラジーナ・ジャンスドッター/Klazina Jansdotterらとともに訪れた、祝祭日ミッケル/Mikkelでアンデッドの部隊に襲われる。

その後、ケルシンコ/Kelsinkoで夫と義理の娘と共にフレイアリーズの世界呪文/Freyalise's World Spellに立ち会う。

雪解けの時/The Thawに流行した疫病で命を落とした。

  • モダンホライゾン3統率者デッキに付属する説明で以下が述べられている。
不休のディサは、ドミナリアの氷河期に活躍したキイェルドーの探検家であった。ディサは長老ドルイドのコルビョルンと結婚し、ケイサの養母となった。探検のエキスパートで、リム=ドゥールが最初にキイェルドーを攻撃した後、西方へ遠征したことでもっとも有名である。実際、氷河期のテリシアに関する著作のほとんどは、ディサによって書かれたものだ。休むことなく常に大地を探検し、歩き回っていた。
ヤヴィマ川[1]の向こうでルアゴイフに遭遇したことはあったが、実際に戦いとなったのはフィンドホーンの森を訪れた時が初めてだった。ディサの一行はルアゴイフの待ち伏せ攻撃に遭ったが、ディサは逃げることなく真正面から立ち向かい、激しい戦いの末、ルアゴイフを倒して鎮圧することに成功した。ディサはルルゴイフ[2]を殺さず、手なずけて服従させた。その時からルアゴイフはディサの案内役となり、守護者、そして相棒となった。しかし縄張りの端まで来ると、ルアゴイフは縄張りを離れることを拒んだ。そしてディサはルアゴイフの扱い方を心得ていった。フィンドホーンを旅している間、ディサは新しいルアゴイフに出会うたびに同じ方法で手なずけ、一団を導き、守ることができた。

[編集] 訳語

「Disa the Restless」は、第6版氷河の壁/Glacial Wallフレイバー・テキストで「せかせか者ディーサ」と訳されていた。

コールドスナップテーマデッキでアイスエイジのカードが日本語化された際、改めて「不休ディサ」と訳語が充てられた。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] 旅行日記が登場するカード

[編集] 脚注

  1. 英語文でもYavima Riverと表記されている。氷河期当時のヤヴィマヤ河/Yavimaya Riverがテリシア西方にあるため(Duelist誌5号の地図も参照)、別の地名というよりは誤植が疑われるか。
  2. 原文ママ

[編集] 参考

MOBILE