Imprison

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[[対象]][[クリーチャー]]を無力化する[[エンチャント]]
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[[エンチャント]]された[[クリーチャー]]を無力化するエンチャント。そのクリーチャーが[[攻撃]][[ブロック (ルール用語)|ブロック]]したり、[[タップ能力]]を[[起動]]したりしたとき、1[[マナ]][[支払う|支払え]]ばそれを無効にできる。しかし、支払わなければこれが[[破壊]]される。
そのクリーチャーがなにかするたびに、それを妨害することができる。
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ただし、[[マナ能力]][[タップ]]を伴わない能力は妨害できない。
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これ自体は1[[マナ]]の軽い呪文だが、相手がなにかしようとするたびにこちらがマナを追加消費しなければならないため、序盤にマナを使い切って出すことは意味がないし、中盤以降も(普通)[[土地]]1枚を拘束されてしまう。
 
これ自体は1[[マナ]]の軽い呪文だが、相手がなにかしようとするたびにこちらがマナを追加消費しなければならないため、序盤にマナを使い切って出すことは意味がないし、中盤以降も(普通)[[土地]]1枚を拘束されてしまう。
  
正直、[[黒]]ならばさっさと[[除去]]してしまったほうがいいと思うのだが…黒の除去が苦手とする黒や[[アーティファクト]]のクリーチャー対策、というところだろうか。
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[[黒]][[除去]]が苦手とする黒や[[アーティファクト]]のクリーチャーを[[黒マナ]]1つで封じられる点は評価できるが、やはり対策としては不完全なので、普通の除去[[呪文]]を使った方がよいだろう。
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*変更前のオラクルでは[[瞬間群葉/Flash Foliage]]や[[霊気の原形質/AEtherplasm]]によってブロックしている状態で[[戦場に出る]]クリーチャーに対応できなかったため、2009年7月11日の[[オラクル]]更新でその状況に対応できるように変更された。詳細は、同じ変更が行われた[[バルデュヴィアの大将軍/Balduvian Warlord]]を参照。
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*1998年7月頃のオラクル更新で、一時期「破壊する」が「[[生け贄に捧げる]]」に変更されていたが、2009年7月11日オラクル更新で「破壊する」に戻された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1
 
[[Category:レジェンドの再録禁止カード]]
 
[[Category:レジェンドの再録禁止カード]]

2009年11月7日 (土) 12:37時点における版


Imprison (黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
プレイヤーが、エンチャントされているクリーチャーの、その起動コストに(T)を含むマナ能力でない能力を起動するたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうした場合、その能力を打ち消す。そうしなかった場合、Imprisonを破壊する。
エンチャントされているクリーチャーが攻撃かブロックするたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうした場合、そのクリーチャーをタップし、戦闘から取り除く。この戦闘でそれによってのみブロックされていた、それがブロックしていたクリーチャーはブロックされていない状態になる。そうしなかった場合、Imprisonを破壊する。


エンチャントされたクリーチャーを無力化するエンチャント。そのクリーチャーが攻撃ブロックしたり、タップ能力起動したりしたとき、1マナ支払えばそれを無効にできる。しかし、支払わなければこれが破壊される。

これ自体は1マナの軽い呪文だが、相手がなにかしようとするたびにこちらがマナを追加消費しなければならないため、序盤にマナを使い切って出すことは意味がないし、中盤以降も(普通)土地1枚を拘束されてしまう。

除去が苦手とする黒やアーティファクトのクリーチャーを黒マナ1つで封じられる点は評価できるが、やはり対策としては不完全なので、普通の除去呪文を使った方がよいだろう。

参考

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