野薔薇のアルコン/Archon of the Wild Rose
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*[[常在型能力]]は[[種類別]]で第6種の[[能力]]追加[[効果]]、第7種bの[[パワー]]や[[タフネス]]を特定の値にする効果である。[[タイムスタンプ]]は野薔薇のアルコンが戦場に出たときである。 | *[[常在型能力]]は[[種類別]]で第6種の[[能力]]追加[[効果]]、第7種bの[[パワー]]や[[タフネス]]を特定の値にする効果である。[[タイムスタンプ]]は野薔薇のアルコンが戦場に出たときである。 |
2023年9月9日 (土) 19:32時点における最新版
Archon of the Wild Rose / 野薔薇のアルコン (2)(白)(白)
クリーチャー — 執政官(Archon)
クリーチャー — 執政官(Archon)
飛行
あなたがコントロールしているオーラ(Aura)がついていて、あなたがコントロールしていてこれでないすべてのクリーチャーは基本のパワーとタフネスが4/4になり、飛行を持つ。
オーラがついているクリーチャーを自分と同じ飛行を持つ4/4に変えるアルコン。
オーラはカード・アドバンテージを失いがちなのが短所。同じくエルドレインの森に収録されている役割・トークンや、登場時のスタンダードであれば降霊など、アドバンテージの損失を最小限に抑え込む手段と併用しておきたい。元のサイズを問わず一定のP/Tにするカードの例に漏れず小型クリーチャーの方が強化の幅が広く、効率が良好。並べることにさえ成功すればリミテッドではもちろん、構築でも人が死ぬレベルの脅威になる。
緑が得意とするフライヤー限定の除去に引っかかるようになる点は一応覚えておきたい。リミテッドでも蜘蛛の食事/Spider Foodで排除される。尤も、大抵の場合はこちらが先に除去されるだろうが。
- 常在型能力は種類別で第6種の能力追加効果、第7種bのパワーやタフネスを特定の値にする効果である。タイムスタンプは野薔薇のアルコンが戦場に出たときである。
- 証人保護/Witness Protectionがクリーチャーについた場合、野薔薇のアルコンが先に戦場に出ていたならそれはすべての能力を失い1/1であり、野薔薇のアルコンが後に戦場に出たならそれは他の能力を失い飛行だけを持ち4/4である。野薔薇のアルコンに証人保護がついたなら依存のルールにより野薔薇のアルコンが先に能力を失うため、他のクリーチャーが4/4飛行になることもない。
- 第7種b以降のP/T修整は4/4の後に適用される。例えばひねくれ者の役割がついているならそれは5/5になる。
- 他のクリーチャーを特定のP/Tにする点はエルドレインの王権の調和のアルコン/Harmonious Archonと共通している。