世界樹への貢納/Tribute to the World Tree
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
12行: | 12行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[トリプルシンボルカード]] | ||
*[[世界樹/The World Tree]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[世界樹/The World Tree]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:機械兵団の進軍]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:機械兵団の進軍]] - [[レア]] |
2023年5月6日 (土) 02:41時点における版
戦場に出たクリーチャーのパワーが3以上ならドローを、そうでないなら+1/+1カウンターで強化してくれるエンチャント。
どちらの効果を重視するにせよ、クリーチャーを主体としたビートダウン向けのカード。数が出やすいが打点が低くなりがちなウィニー系ではサイズを、打点は伸びやすいがマナ加速などの補助が無いと安定せず、結果として手数に欠けやすいミッドレンジからランプ系のデッキでは手数を補強してくれる。もちろん双方の性質を混成させたデッキにしてもよく、安定してアドバンテージを稼いでくれる。
短所としては色拘束の強さ。緑単色デッキか、そこまで行かずとも大きく寄せておかないと色マナが足りずになかなか出せない状況に陥りやすい。また、同カード・セットで登場した培養のように、戦場に出た時点ではクリーチャーでないパーマネントの場合はクリーチャーで無いのでETBが誘発せず、クリーチャー化した時には既に戦場に出た後なのでやはり誘発しない。これらの点に気をつければ、構築でも採用基準は満たしているだろう。
リミテッドでは前述した色拘束の強さは短所だが、クリーチャー同士の戦闘が中心になる性質上、クリーチャーのETBとの相性が良い。多少緑に寄せるなりして緑マナが安定して出せるよう意識はしておきたいが、出せさえすれば強力にアドバンテージを確保することが可能。