セゴビアへの侵攻/Invasion of Segovia
提供:MTG Wiki
5行: | 5行: | ||
{{未評価|機械兵団の進軍}} | {{未評価|機械兵団の進軍}} | ||
+ | |||
+ | ==その他== | ||
+ | [[セゴビア/Segovia]]という[[次元]]自体がジョークのような次元である。[[セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan]]が{{Gatherer|id=1502}}上や[[フレーバー・テキスト]]上で巨大なものとして描かれているのに対して[[P/T]]が決して大きくないことがプレイヤー達に話題となっていた。これに対して、セゴビア次元自体のスケールが他の次元の1/100であるために、3/3クリーチャーであってもセゴビア次元では巨大なのだ、という回答から次元自体の世界観が生み出されている。 | ||
+ | |||
+ | 第二面が3/3の海蛇であるのはセゴビアの大怪魚からの引用であり、第一面で生み出されるクラーケンが本来大型クリーチャーであるのに対してP/Tが1/1であることもミニチュア次元であるセゴビアのフレーバーを醸し出すものである。本来大型クリーチャーが持つ傾向にあるトランプルを持つのも、セゴビアではこのクラーケンでも大型であるというフレーバーからだろう。 | ||
+ | |||
+ | *[https://mtg-jp.com/reading/mm/0036841/ バトルを選べ その1]([[Making Magic]] [[2023年]]4月10日) | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[セゴビア/Segovia]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[セゴビア/Segovia]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:機械兵団の進軍]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:機械兵団の進軍]] - [[レア]] |
2023年4月21日 (金) 22:49時点における版
バトル — 包囲戦(Siege)
(包囲戦(Siege)1つが戦場に出るに際し、それを守る対戦相手1人を選ぶ。あなたや他のプレイヤーはそれを攻撃できる。それが倒されたとき、それを追放する。その後、それを変身させた状態で唱える。)
セゴビアへの侵攻が戦場に出たとき、トランプルを持つ青の1/1のクラーケン(Kraken)・クリーチャー・トークン2体を生成する。
Caetus, Sea Tyrant of Segovia / セゴビアの海暴君、カエトス
〔青〕 伝説のクリーチャー — 海蛇(Serpent)
あなたが唱えてクリーチャーでないすべての呪文は召集を持つ。(あなたのクリーチャーが、それらの呪文を唱える助けとなる。クリーチャーでない呪文を唱える段階であなたがタップしたクリーチャーは、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
あなたの終了ステップの開始時に、クリーチャー最大4体を対象とする。それらをアンタップする。
セゴビア/Segoviaがテーマのバトルから変身する両面カード。第1面はトランプルを持つクラーケン・トークン2体の生成を行う包囲戦、第2面はクリーチャーでない呪文に召集を与え、終了ステップにクリーーチャーをアンタップする伝説の海蛇。
このカード「セゴビアへの侵攻/Invasion of Segovia」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
その他
セゴビア/Segoviaという次元自体がジョークのような次元である。セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathanがイラスト上やフレーバー・テキスト上で巨大なものとして描かれているのに対してP/Tが決して大きくないことがプレイヤー達に話題となっていた。これに対して、セゴビア次元自体のスケールが他の次元の1/100であるために、3/3クリーチャーであってもセゴビア次元では巨大なのだ、という回答から次元自体の世界観が生み出されている。
第二面が3/3の海蛇であるのはセゴビアの大怪魚からの引用であり、第一面で生み出されるクラーケンが本来大型クリーチャーであるのに対してP/Tが1/1であることもミニチュア次元であるセゴビアのフレーバーを醸し出すものである。本来大型クリーチャーが持つ傾向にあるトランプルを持つのも、セゴビアではこのクラーケンでも大型であるというフレーバーからだろう。
- バトルを選べ その1(Making Magic 2023年4月10日)