フレイバー・テキスト

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(Flavorは香りに限定されない。香りと味を含めた風味の意。)
3行: 3行:
 
元は[[バニラ]]クリーチャー(ルールブックにも登場した[[ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur]]はその代表例といえる)の文章欄を埋めるためのものだったが、次第にその他のカードにも書かれるようになった。基本的には物語の題材となっている土地や人物の抱える事情や、カードの効果に合わせたひねりと機知の利いた文章が多い。また、主に基本セットでは古典的な文学作品から引用されることも。
 
元は[[バニラ]]クリーチャー(ルールブックにも登場した[[ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur]]はその代表例といえる)の文章欄を埋めるためのものだったが、次第にその他のカードにも書かれるようになった。基本的には物語の題材となっている土地や人物の抱える事情や、カードの効果に合わせたひねりと機知の利いた文章が多い。また、主に基本セットでは古典的な文学作品から引用されることも。
  
 +
*[[取り引きのテーブル/Bargaining Table]]など、一部日本語版のカードではルール・テキストと同じ書体でミス・プリントされているものもあるが、冒頭の通りあくまでもルールには関係しない。
 
*通常ならばあっても無くてもゲーム中には関係ないはずなのだが、[[銀枠]]のカードにはフレイバー・テキストに関係するカードがいくつもある。
 
*通常ならばあっても無くてもゲーム中には関係ないはずなのだが、[[銀枠]]のカードにはフレイバー・テキストに関係するカードがいくつもある。
 
*同一のカードでも収録されているセットによって(英語のフレイバー・テキストは同一でも)日本語訳が異なるものがある。
 
*同一のカードでも収録されているセットによって(英語のフレイバー・テキストは同一でも)日本語訳が異なるものがある。

2008年12月7日 (日) 19:34時点における版

フレイバー・テキスト/Flavor Textとは、カードの文章欄に英語版は斜体、日本語版は楷書体で書かれている、ルール・テキストでない文。そのカードの雰囲気や世界観をあらわすために使われる。ゲームプレイやルールには関係しない。

元はバニラクリーチャー(ルールブックにも登場したハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaurはその代表例といえる)の文章欄を埋めるためのものだったが、次第にその他のカードにも書かれるようになった。基本的には物語の題材となっている土地や人物の抱える事情や、カードの効果に合わせたひねりと機知の利いた文章が多い。また、主に基本セットでは古典的な文学作品から引用されることも。

  • 取り引きのテーブル/Bargaining Tableなど、一部日本語版のカードではルール・テキストと同じ書体でミス・プリントされているものもあるが、冒頭の通りあくまでもルールには関係しない。
  • 通常ならばあっても無くてもゲーム中には関係ないはずなのだが、銀枠のカードにはフレイバー・テキストに関係するカードがいくつもある。
  • 同一のカードでも収録されているセットによって(英語のフレイバー・テキストは同一でも)日本語訳が異なるものがある。
  • 日本語訳されていると分かりにくいが、魔の魅惑/Alurenのような韻を踏んだものもいくつかある。
  • 時間の名人/Temporal Adept火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the FiremindNow I Know My ABC'sなど、なぞなぞのような問いかけや意外な発見があるものもあり、おもしろい。
  • 基本セットでは注釈文のために削られがち。
  • フレイバー(Flavor)とは「風味」を意味する語。文字通りカードに風味を付けている。

参考

MOBILE