鏡の間/Hall of Mirrors

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|カードテキスト=観覧 ― あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、あなたがコントロールしていてそれでないすべてのクリーチャーは、その選ばれたクリーチャーが伝説であるならそうでないことを除き、それのコピーになる。
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*[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]]・[[死の飢えのタイタン、クロクサ/Kroxa, Titan of Death's Hunger]]とは伝説性を無視してコピー可能、既に出ているクリーチャーをコピーにするので[[ETB]]の自壊を無視できると好相性である。特に後者は[[色拘束]]の都合上、[[青]]の伝説性を無視してコピーするカードと併用しにくかったため僥倖と言える。
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
 
*[https://mtg-jp.com/cardlist/list/UNF 『Unfinity』日本語対訳カードリスト](マジック日本公式サイト)
 
*[https://mtg-jp.com/cardlist/list/UNF 『Unfinity』日本語対訳カードリスト](マジック日本公式サイト)
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*[[コピーカード]]
 
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[レア]]

2022年11月3日 (木) 00:20時点における最新版


Hall of Mirrors / 鏡の間
アーティファクト — アトラクション(Attraction)

観覧 ― あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、あなたがコントロールしていてそれでないすべてのクリーチャーは、伝説でないことを除き、それのコピーになる。

(2・6) / (4・6)


残響方程式/Echoing Equationと同じ効果を持つアトラクション

この手のクリーチャーを既にいるクリーチャーのコピーにするカードのうちを問わず使えるものはこれが初であり[1]、なかなかに稀少である。残響方程式と同様にロードなど数を並べることに意義があるクリーチャーや強力な伝説のクリーチャーを増やし優位に立つことができる。

ただし、コピーしたいクリーチャーと他のクリーチャーが十分に並んでいなければ機能しにくいカードであるため、アトラクションになったことで使えるタイミングが戦闘前メインフェイズ限定かつ不安定になったことは懸念点である。なるべくクリーチャーを絶やさないよう意識したい。

[編集] 脚注

  1. トーナメント使用不可のカードを含めれば重複デバイス/Duplication Deviceがいる

[編集] 参考

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