バジリスク門/Basilisk Gate
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==参考== | ==参考== | ||
*[[非マナ能力を持つ土地]] | *[[非マナ能力を持つ土地]] | ||
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[コモン]] |
2022年7月6日 (水) 20:36時点における版
ソーサリー・タイミング限定の強化能力を搭載した門。
余剰のマナで強化を行えるというルール・テキストだけならばビートダウン向きと言えるが、効率を良くするためには多くの門が必要な点がネック。門はその大半がタップインのため、これらを採用するとテンポ面で大きな後れが出やすいのである。とはいえ、これ自身は貴重なアンタップイン門の一つであるため、統率者戦において門主体のデッキを組む際には採用される。
パウパーでは多色土地の大半がタップインであるため、門のタップインデメリットが相対的に問題視されづらく他のフォーマットに比べ扱いやすくなっている。主に白青系のコントロールデッキで戦隊の鷹/Squadron Hawkやギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpactといった場持ちのよいクリーチャーをフィニッシャーに仕立て上げるために採用される。