激動/Upheaval

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*[[涙の氾濫/Flood of Tears]] - 4UU。自分の[[トークン]]でないパーマネントを4つ以上戻した場合バウンス後に手札からパーマネントを1つ出せる。([[基本セット2020]])
 
*[[涙の氾濫/Flood of Tears]] - 4UU。自分の[[トークン]]でないパーマネントを4つ以上戻した場合バウンス後に手札からパーマネントを1つ出せる。([[基本セット2020]])
 
*[[竜巻の召喚士/Cyclone Summoner]] - 5UUのクリーチャーのETB能力。ただし手札から唱えた場合のみな上に、[[ウィザード]]と[[巨人]]は除く。([[カルドハイム]])
 
*[[竜巻の召喚士/Cyclone Summoner]] - 5UUのクリーチャーのETB能力。ただし手札から唱えた場合のみな上に、[[ウィザード]]と[[巨人]]は除く。([[カルドハイム]])
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*[[ハーキルの最後の瞑想/Hurkyl's Final Meditation]] - 4UUUのインスタント。自分以外のターンに唱える場合7UUU。ターン終了付き。([[兄弟戦争]])
 
==参考==
 
==参考==
 
<references />
 
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2022年12月27日 (火) 15:23時点における版


Upheaval / 激動 (4)(青)(青)
ソーサリー

すべてのパーマネントを、オーナーの手札に戻す。


パーマネント手札戻す、豪快なバウンスリセット呪文ゲームぎゃざ誌でついた評価が「戻しすぎ」。

最初はそのマナ・コスト重さソーサリーであることからあまり注目されず、カスレア扱いだった。しかし、他のリセットと異なり、パーマネント破壊するのではなく手札に戻すため、マナを浮かせて唱えればそれ以前の手札の状態に関係なく自分のパーマネントをすぐに再展開することができる。

また、手札が一時的に爆発的に増えるため、手札をリソースとするゾンビの横行/Zombie Infestationサイカトグ/Psychatogとの抜群の相性の良さを示し、トップレアの一角となった(→ゾンビ激動激動サイカトグ)。スレッショルドとの相性も良い(→8Man)。

エクステンデッドでは金属細工師/Metalworkerによる大量マナをベースにティンカーなどで使用された。

再展開が容易なエンドカードであることから、統率者戦では最初から禁止カードに指定されている。2005年9月23日よりプリズマティックで、2008年3月26日より100カード・シングルトンで禁止カードに指定されたが、それぞれ2008年12月10日、2009年4月29日より禁止が解除された。

開発秘話

このカードのイラストは、もともと恐ろしい死/Ghastly Demiseのために用意された物だった。墓地にあるカードの枚数を参照するクリーチャー除去なので「舞い上がった大地がクリーチャーを殺す」というコンセプトで描かれたのだが、できたイラストがあまりにもダイナミックだったため、より効果が派手な激動に使われることになった[2]

主な亜種

全体バウンスカード。特記しない限りソーサリー。激動の様に土地も含んでバウンスするのは太字のみ。クリーチャーのみをバウンスするカードは脱出/Evacuationを参照。

参考

  1. ~強迫するのも楽じゃない~ 第七回:日本選手権 (WotC 2002年7月24日 文:藤田憲一) - 「Bad Play of the Week」参照
  2. "What If?" with Odyssey art IIDaily MTG Arcana 2002年2月11日)
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