マスティコア

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(整理。個別記事またはアーティファクト・クリーチャーの記事に書くべき部分をカット。)
1行: 1行:
'''マスティコア'''/''Masticore''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
+
'''マスティコア'''''Masticore'')は[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。「マスティコア」は"Masticate(噛み砕く)"と"Manticore([[Wikipedia:ja:マンティコア|マンティコア]])"を組み合わせた造語。
[[第10版]]で登場し、現在このクリーチャー・タイプを持つのはその第10版に[[再録]]された[[剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore]]と、その原型の[[マスティコア/Masticore]]の2体のみである。
+
  
 +
{{#card:Masticore}}
 
{{#card:Razormane Masticore}}
 
{{#card:Razormane Masticore}}
  
{{#card:Masticore}}
+
== 概要 ==
 
+
[[第10版]]の発売とともに発表された[[エラッタ]]により、同セットに[[再録]]された[[剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore]]とその原型である[[マスティコア/Masticore]]の2体に与えられた比較的新しい[[クリーチャー・タイプ]]。現在もマスティコアである[[クリーチャー]]は上の2体のみである。
登場当初、[[マスティコア/Masticore]][[剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore]]もクリーチャー・タイプを持っていなかった。
+
それは当時、[[アーティファクト・クリーチャー]]はクリーチャー・タイプを持たないことが多かったためである。
+
しかし、後に[[Oracle]]変更によって無事マスティコアにされた。
+
  
*マスティコア(Masticore)はマンティコア(Manticore)とマスティケイト(Masticate、意味は「噛み砕く」)を組み合わせて作られた造語である。
+
「マスティコア」の語源となった[[マンティコア]]も[[クリーチャー・タイプ]]の1つとして存在している。マスティコアがこれに分類されなかった理由は不明であるが、[[マスティコア/Masticore]]が独立したクリーチャー・タイプを設けるに値する活躍を収めたという解釈もできる。
**実は[[マンティコア]]もクリーチャー・タイプとして存在していたりする。そのため、わざわざクリーチャー・タイプにマスティコアを作らずにマンティコアに含めれば良かったのでは?という意見もある。
+
  
==参考==
+
== 参考 ==
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Masticore|マスティコア(Masticore)}}
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Masticore|マスティコア(Masticore)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
  
[[Category:クリーチャー・タイプ|ますてぃこあ]]
+
[[Category:クリーチャー・タイプ|ますていこあ]]

2008年8月4日 (月) 00:47時点における版

マスティコアMasticore)はクリーチャー・タイプの1つ。「マスティコア」は"Masticate(噛み砕く)"と"Manticore(マンティコア)"を組み合わせた造語。


Masticore / マスティコア (4)
アーティファクト クリーチャー — マスティコア(Masticore)

あなたのアップキープの開始時に、あなたがカードを1枚捨てないかぎり、マスティコアを生け贄に捧げる。
(2):クリーチャー1体を対象とする。マスティコアはそれに1点のダメージを与える。
(2):マスティコアを再生する。

4/4


Razormane Masticore / 剃刀毛のマスティコア (5)
アーティファクト クリーチャー — マスティコア(Masticore)

先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがカードを1枚捨てないかぎり、剃刀毛のマスティコアを生け贄に捧げる。
あなたのドロー・ステップの開始時に、クリーチャー1体を対象とする。あなたは「剃刀毛のマスティコアがそれに3点のダメージを与える」ことを選んでもよい。

5/5

概要

第10版の発売とともに発表されたエラッタにより、同セットに再録された剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticoreとその原型であるマスティコア/Masticoreの2体に与えられた比較的新しいクリーチャー・タイプ。現在もマスティコアであるクリーチャーは上の2体のみである。

「マスティコア」の語源となったマンティコアクリーチャー・タイプの1つとして存在している。マスティコアがこれに分類されなかった理由は不明であるが、マスティコア/Masticoreが独立したクリーチャー・タイプを設けるに値する活躍を収めたという解釈もできる。

参考

MOBILE