屍術師/Necromancer
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− | + | ただし例外もあり、[[第10版]]の宿命のネクロマンサーのフレイバー・テキストでは「'''屍術士'''」という訳語が登場。[[アラーラの断片]]でも「屍術士」であったが、[[コンフラックス]]で再び「屍術師」に戻っている。その他に[[蠢く骸骨/Drudge Skeletons]]のフレイバー・テキストの書物「Necromancer's Handbook」は第5版から第10版まで「ネクロマンサーの手引き」と訳は一貫している。特に第10版は「ネクロマンサー」、「屍術師」、「屍術士」の3種類が混在しているのが特徴。 | |
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+ | 一方、「Necromancy」もカード名で「[[ネクロマンシー/Necromancy]]」と訳されていたが、上記の訳語変更に合わせて「'''屍術'''」に改められた。そして最後に、「Necromantic」の形では[[ラヴニカ:ギルドの都]]の[[屍術の渇き/Necromantic Thirst]]のカード名で「'''屍術の'''」と翻訳されている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[背景世界/ストーリー用語]] | *[[背景世界/ストーリー用語]] |
2009年3月23日 (月) 06:16時点における版
屍術師/Necromancerは死の世界にかかわる魔術、屍術/Necromancyを使う黒の魔法使い。ネクロマンサーとも。
死者をスケルトンやゾンビなどのアンデッドとして使役したり、他者の生命力を奪い取ったり、生け贄を捧げて超自然的な力や幻視を得たりする。あるいは、自身を吸血鬼やリッチなど強力なアンデッドへと変える魔術を行使することもある。
目次 |
主な屍術師たち
- 太古にアーボーグ/Urborgを支配していた伝説的存在であるネビニラル/Nevinyrral
- 氷河期のテリシア/Terisiare大陸を脅かし"The Necromancer"と自称したリム=ドゥール/Lim-Dul
- ファイレクシア/Phyrexiaの侵攻前の時代に北西ジャムーラ/Jamuraaを巻き込んだ戦いの黒幕ケアヴェク/Kaervek
- アグナイト/Agnateに引導を渡したアーボーグ/Urborgのドラルヌ/Dralnu卿
- オタリア/Otaria大陸を数百年にわたり影から支配していた陰謀団の総帥/Cabal Patriarch
- ミラディン/Mirrodinに存在する沼地メフィドロスを棲家としたゲス/Geth
- ラヴニカ/Ravnicaのギルドの1つであるゴルガリ団/The Golgariの創設者、スヴォグサー
カードに登場する屍術師たち
ストーリーに名を連ねるような屍術師を目指している者達もいる。
コンフラックス現在、カード名に「屍術師(ネクロマンサー)」を冠するものは下記の通り。
- ネクロマンサーの弟子/Apprentice Necromancer
- 宿命のネクロマンサー/Doomed Necromancer
- 屍術師の魔法印/Necromancer's Magemark
- 屍術師リム=ドゥール/Lim-Dul the Necromancer
訳語
「Necromancer」は第5版から各種フレイバー・テキストで「ネクロマンサー」と翻訳。ネクロマンサーの弟子/Apprentice Necromancerと宿命のネクロマンサー/Doomed Necromancerのカード名でもそれを踏襲。その後、神河謀叛の墓場の騒乱/Stir the Graveのフレイバー・テキストで「屍術師」と訳されて以降、そちらが定訳となった。
ただし例外もあり、第10版の宿命のネクロマンサーのフレイバー・テキストでは「屍術士」という訳語が登場。アラーラの断片でも「屍術士」であったが、コンフラックスで再び「屍術師」に戻っている。その他に蠢く骸骨/Drudge Skeletonsのフレイバー・テキストの書物「Necromancer's Handbook」は第5版から第10版まで「ネクロマンサーの手引き」と訳は一貫している。特に第10版は「ネクロマンサー」、「屍術師」、「屍術士」の3種類が混在しているのが特徴。
一方、「Necromancy」もカード名で「ネクロマンシー/Necromancy」と訳されていたが、上記の訳語変更に合わせて「屍術」に改められた。そして最後に、「Necromantic」の形ではラヴニカ:ギルドの都の屍術の渇き/Necromantic Thirstのカード名で「屍術の」と翻訳されている。