爆発的特異性/Explosive Singularity
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[[構築]]だとリミテッドに比べクリーチャーが残りづらいが、それでも突破しきれない盤面を突然解決してくれるのは嬉しい限り。[[トークン]]を多用するタイプの[[デッキ]]は登場時の[[スタンダード]]だと[[白緑]]に割り当てられており、少々[[色]]の噛み合いは悪いが、同時に[[多色土地]]が豊富な環境柄、三色以上のデッキも比較的組みやすくなっている。複数[[積む]]と[[事故]]のもとになるが、1枚程度潜ませておいたり、[[サイドイン]]できるようにしておくと奇襲的に勝利を引き寄せてくれることも。 | [[構築]]だとリミテッドに比べクリーチャーが残りづらいが、それでも突破しきれない盤面を突然解決してくれるのは嬉しい限り。[[トークン]]を多用するタイプの[[デッキ]]は登場時の[[スタンダード]]だと[[白緑]]に割り当てられており、少々[[色]]の噛み合いは悪いが、同時に[[多色土地]]が豊富な環境柄、三色以上のデッキも比較的組みやすくなっている。複数[[積む]]と[[事故]]のもとになるが、1枚程度潜ませておいたり、[[サイドイン]]できるようにしておくと奇襲的に勝利を引き寄せてくれることも。 | ||
− | *[[神河:輝ける世界]]の一部のカードは、日本のポップカルチャーを元ネタとしている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035798/ 『神河:輝ける世界』展望デザインの提出物 その2]([[Making Magic]] 2022年2月15日)</ref>。爆発的特異性については個別の言及はないが、元気玉(「使用者が他の存在からのエネルギーを求めることで作り上げる、エネルギーの巨大な球。」))がデザイン案に存在する。この呪文は召集同様[[クリーチャー]]を[[タップ]]して助けとすることでコスト軽減すること、大威力であること、球状のエネルギー体として描写されていることが元気玉と一致している。 | + | *[[神河:輝ける世界]]の一部のカードは、日本のポップカルチャーを元ネタとしている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035798/ 『神河:輝ける世界』展望デザインの提出物 その2]([[Making Magic -マジック開発秘話-]] 2022年2月15日)</ref>。爆発的特異性については個別の言及はないが、元気玉(「使用者が他の存在からのエネルギーを求めることで作り上げる、エネルギーの巨大な球。」))がデザイン案に存在する。この呪文は召集同様[[クリーチャー]]を[[タップ]]して助けとすることでコスト軽減すること、大威力であること、球状のエネルギー体として描写されていることが元気玉と一致している。 |
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*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[神話レア]] |
2022年2月16日 (水) 11:09時点における版
Explosive Singularity / 爆発的特異性 (8)(赤)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたがコントロールしている望む数のアンタップ状態のクリーチャーをタップしてもよい。この呪文を唱えるためのコストは、これによりタップしたクリーチャー1体につき(1)少なくなる。
クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。爆発的特異性はそれに10点のダメージを与える。
召集に似たコスト軽減能力を持つ巨大呪文。ただし軽減出来るのは不特定マナのみ。
効果自体はシンプルだが強烈な火力。初期ライフからなら半分を吹き飛ばし、クリーチャーであればよほどの相手以外は除去、プレインズウォーカーならばほぼ確定除去として機能する。除去として使うと基本的に1:1交換にしかならないので、わざわざ巨額のマナを支払ったり、大量のクリーチャーをタップさせたのであればそのままゲームエンドへ持ち込みたいところ。特にリミテッドではクリーチャー同士の睨み合いが発生しやすく、そんな中で凄まじい威力で直接対戦相手を焼けるこの呪文は神話レアに相応しいエンドカードとして機能するだろう。
構築だとリミテッドに比べクリーチャーが残りづらいが、それでも突破しきれない盤面を突然解決してくれるのは嬉しい限り。トークンを多用するタイプのデッキは登場時のスタンダードだと白緑に割り当てられており、少々色の噛み合いは悪いが、同時に多色土地が豊富な環境柄、三色以上のデッキも比較的組みやすくなっている。複数積むと事故のもとになるが、1枚程度潜ませておいたり、サイドインできるようにしておくと奇襲的に勝利を引き寄せてくれることも。
- 神河:輝ける世界の一部のカードは、日本のポップカルチャーを元ネタとしている[1]。爆発的特異性については個別の言及はないが、元気玉(「使用者が他の存在からのエネルギーを求めることで作り上げる、エネルギーの巨大な球。」))がデザイン案に存在する。この呪文は召集同様クリーチャーをタップして助けとすることでコスト軽減すること、大威力であること、球状のエネルギー体として描写されていることが元気玉と一致している。
参考
- ↑ 『神河:輝ける世界』展望デザインの提出物 その2(Making Magic -マジック開発秘話- 2022年2月15日)