積み過ぎた空中要員/Burdened Aerialist
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*{{Gatherer|id=522114}}では、[[飛行機械]]に乗っているので本来は飛べる。宝物を盗んだはいいが重くて飛べなくなってしまい、宝物を捨てればまた飛べるようになる、というデザインなのだろう。 | *{{Gatherer|id=522114}}では、[[飛行機械]]に乗っているので本来は飛べる。宝物を盗んだはいいが重くて飛べなくなってしまい、宝物を捨てればまた飛べるようになる、というデザインなのだろう。 |
2022年12月6日 (火) 23:23時点における版
Burdened Aerialist / 積み過ぎた空中要員 (2)(青)
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
積み過ぎた空中要員が戦場に出たとき、宝物(Treasure)トークン1つを生成する。(それは「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
あなたがトークン1つを生け贄に捧げるたび、ターン終了時まで、積み過ぎた空中要員は飛行を得る。
宝物を持って戦場に出るが、生け贄に捧げない限り飛行を得られない海賊。
この手の生け贄誘発カードは他に生け贄要因と捧げる手段の2つの用意を要求しがちだが、自ら生け贄になる宝物を持参しているので1度目の誘発だけはこれ単体で完結している。着地した次のターンに1マナジャンプしながら攻撃してライフを3点詰めていくハイテンポムーブの時点で強力なので、一発限りで終わっても充分優秀な多色化サポートアタッカー。生け贄は何も宝物に限らずトークンでさえあれば良いので、宝物の他に、食物や手掛かりと言った自発的に生け贄になるトークンが豊富なモダンホライゾン2のリミテッドでは、生成カードさえ確保できればサクり台を用意するまでもなく飛行クロックを維持できる。
- イラストでは、飛行機械に乗っているので本来は飛べる。宝物を盗んだはいいが重くて飛べなくなってしまい、宝物を捨てればまた飛べるようになる、というデザインなのだろう。
- aerialistとは空中ブランコなどの曲芸師のことで、滝の曲芸師/Waterfall Aerialistなど、他のカードでは「曲芸師」と訳される。転じて、屋根伝いに民家に侵入する泥棒のことも指し、ここではその意味。