壊れ
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しばしば[[禁止カード]]級やそれに近いものを指す。あまりに多いようなら、それらを収録した[[カード・セット]]自体が壊れていると評される([[ウルザズ・サーガ]]など)。 | しばしば[[禁止カード]]級やそれに近いものを指す。あまりに多いようなら、それらを収録した[[カード・セット]]自体が壊れていると評される([[ウルザズ・サーガ]]など)。 |
2021年12月25日 (土) 18:55時点における版
壊れ(Broken)とは、カードパワーが過剰なまでに強力なこと、あるいはそのカードやメカニズム自体を表す俗語。「壊れてる」「壊れたカード」「ぶっ壊れ」などとも。現在はマジック以外のゲームでも見聞きする言葉となっている。
しばしば禁止カード級やそれに近いものを指す。あまりに多いようなら、それらを収録したカード・セット自体が壊れていると評される(ウルザズ・サーガなど)。
メカニズムなら、その再録可能性を評価したストーム値は最も望み薄である10に近い値となるだろう(発掘など)。
- 俗語ではあるが、古くから開発部にも認識されていたようで綿密な分析/Deep Analysisのフレイバー・テキストに表れている。
- 黎明期には、「ゲームを台無しにする」ことからスポイラー(Spoiler)と呼ばれていた。が、全く意味の異なるスポイラーリストの略称としての用法のほうが圧倒的に増えていった。
- 壊れているカードは需要も高い反面、禁止カードに指定される可能性も高いため、プレイヤーたちはシングルカードの売買に注意を払う。
- 破壊/Destroyとはあまり関係がない。「壊す」や「自壊する」などの言い方はあるが、破壊されることは「壊される」と言うほうが多いだろう。割るも参照。