Michonne, Ruthless Survivor
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(レガシー以外でも使用可。5マナ計7/7を「悪くない」止まりの評価はさすがに不当。装備品の話を2回してしまっている。もし装備品による速攻の話であればウォーカーの隙を減らせない) |
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− | TVドラマシリーズ「[[Wikipedia:ja:ウォーキング・デッド|ウォーキング・デッド]] | + | TVドラマシリーズ「[[Wikipedia:ja:ウォーキング・デッド|ウォーキング・デッド]]」との[[コラボレーション]]・[[カード]]。[[ウォーカー]]2体を引き連れて登場し、[[ゾンビ]]2体以上と共に[[攻撃]]すると[[破壊不能]]を得る[[伝説の]][[人間]]・[[戦士]]。また、自身に[[装備品]]が[[つける|ついている]]と[[対戦相手]]に[[ブロック強制]]できる。 |
− | 合計5[[マナ]]7/7と[[マナレシオ]] | + | 合計5[[マナ]]7/7と[[マナレシオ]]は優秀だが、これが[[リーガル]]となっている[[エターナル]][[環境]]では少々不安。強力な[[全体火力]]や[[全体除去]]が多数存在し、個々は3/3や2/2であるため[[戦場]]に出る頃にはウォーカーと纏めて一掃されやすい。[[速攻]]を付与させるなりで少しでも隙を減らしたいところ。 |
− | + | 破壊不能はあくまで[[攻撃クリーチャー]]指定後なので[[戦闘ダメージ]]で[[死亡]]しなくなる程度でしかないが、自身のブロック強制により[[除去]]([[格闘]]や[[噛みつき]])のようにも使える。[[ブロック・クリーチャー]]の指定権は[[対戦相手]]にあるので[[布告]]に近いか。あるいは相手の[[ブロッカー]]が少なければ、囮を引き受けてウォーカーらの他[[アタッカー]]を[[通し]]てくれるだろう。[[全体強化]]で両者の[[パワー]]を上げて有効利用したい。 | |
− | + | ただしどちらも自身のみの[[能力]]であり、ゾンビにはブロック強制も破壊不能も付与されず使い捨てになりかねない。自身が[[生成]]したウォーカー以外にもゾンビの数を確保できるように[[構築]]しておくと[[誘発条件]]を満たしやすくなる。[[2021年|翌年]]に登場した、使い捨て前提の[[腐乱]]持ち[[トークン]]はうってつけだろう。総じて秀逸な[[トップダウン・デザイン]]。 | |
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+ | [[統率者]]にすると[[固有色]]が[[黒緑]]となるが、[[緑]][[単色]]のゾンビはほぼいない。[[黒]]だけでも相応のゾンビが確保できるほか、黒緑の[[多色]]のゾンビは[[ゴルガリ団/The Golgari]]関連をはじめ有用なものもそれなりにいるため頼れるだろう。[[接死]]の付与も得意な[[色の組み合わせ]]であるため、前述の性能と噛み合っている。 | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
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*作中の初登場時はウォーカー除けとして腕と顎を取り除いた2体のウォーカーを引き連れており、これが[[ETB]][[能力]]の元ネタと思われる。 | *作中の初登場時はウォーカー除けとして腕と顎を取り除いた2体のウォーカーを引き連れており、これが[[ETB]][[能力]]の元ネタと思われる。 | ||
+ | *同[[Secret Lair Drop Series#Secret Lair x The Walking Dead|ドロップ]]に日本刀はないが、別キャラクターの使用武器である[[Lucille]]なら収録されている。 | ||
==参考== | ==参考== |
2021年12月20日 (月) 13:58時点における版
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Michonne, Ruthless Survivor (3)(黒)(緑)伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
Michonne, Ruthless Survivorが戦場に出たとき、ウォーカー・トークンを2体生成する。
Michonne, Ruthless Survivorに装備品がついている限り、これは可能ならブロックされなければならない。
Michonne, Ruthless Survivorと他のゾンビ(Zombie)2体以上が攻撃するたび、ターン終了時までこれは破壊不能を得る。
アーティスト:Romana Kendelic
TVドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」とのコラボレーション・カード。ウォーカー2体を引き連れて登場し、ゾンビ2体以上と共に攻撃すると破壊不能を得る伝説の人間・戦士。また、自身に装備品がついていると対戦相手にブロック強制できる。
合計5マナ7/7とマナレシオは優秀だが、これがリーガルとなっているエターナル環境では少々不安。強力な全体火力や全体除去が多数存在し、個々は3/3や2/2であるため戦場に出る頃にはウォーカーと纏めて一掃されやすい。速攻を付与させるなりで少しでも隙を減らしたいところ。
破壊不能はあくまで攻撃クリーチャー指定後なので戦闘ダメージで死亡しなくなる程度でしかないが、自身のブロック強制により除去(格闘や噛みつき)のようにも使える。ブロック・クリーチャーの指定権は対戦相手にあるので布告に近いか。あるいは相手のブロッカーが少なければ、囮を引き受けてウォーカーらの他アタッカーを通してくれるだろう。全体強化で両者のパワーを上げて有効利用したい。
ただしどちらも自身のみの能力であり、ゾンビにはブロック強制も破壊不能も付与されず使い捨てになりかねない。自身が生成したウォーカー以外にもゾンビの数を確保できるように構築しておくと誘発条件を満たしやすくなる。翌年に登場した、使い捨て前提の腐乱持ちトークンはうってつけだろう。総じて秀逸なトップダウン・デザイン。
統率者にすると固有色が黒緑となるが、緑単色のゾンビはほぼいない。黒だけでも相応のゾンビが確保できるほか、黒緑の多色のゾンビはゴルガリ団/The Golgari関連をはじめ有用なものもそれなりにいるため頼れるだろう。接死の付与も得意な色の組み合わせであるため、前述の性能と噛み合っている。
ストーリー
Michonne(ミショーン)は「ウォーキング・デッド」の登場人物。日本刀を武器として使いこなし、Rick(リック)のグループと合流するまでは単独でサバイバルを行っていた。
- 作中の初登場時はウォーカー除けとして腕と顎を取り除いた2体のウォーカーを引き連れており、これがETB能力の元ネタと思われる。
- 同ドロップに日本刀はないが、別キャラクターの使用武器であるLucilleなら収録されている。