ティボルト/Tibalt
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/episode-2-awaken-trolls-2021-01-13 Episode 2: Awaken the Trolls]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034713/ メインストーリー第2話:目覚めるトロール](Magic Story [[2021年]]1月13日 [[Roy Graham]]著) | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/episode-2-awaken-trolls-2021-01-13 Episode 2: Awaken the Trolls]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034713/ メインストーリー第2話:目覚めるトロール](Magic Story [[2021年]]1月13日 [[Roy Graham]]著) | ||
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/episode-3-saga-tibalt-2021-01-20 Episode 3: The Saga of Tibalt]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034736/ メインストーリー第3話:ティボルトの英雄譚](Magic Story 2021年1月20日 Roy Graham著) | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/episode-3-saga-tibalt-2021-01-20 Episode 3: The Saga of Tibalt]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034736/ メインストーリー第3話:ティボルトの英雄譚](Magic Story 2021年1月20日 Roy Graham著) | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-kaldheim-2021-01-21 The Legends of Kaldheim]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034739/ カルドハイムの伝説たち](Feature 2021年1月21日 [[Ari Zirulnik]] and [[Jenna Helland]]著) | ||
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2021年1月23日 (土) 12:18時点における版
ティボルト/Tibaltはイニストラード・ブロック、ラヴニカのギルド~灯争大戦、カルドハイムのキャラクター。カードとしてはアヴァシンの帰還の悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Bloodedが初出。
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解説
イニストラード/Innistrad出身の半人間・半小悪魔の男性、プレインズウォーカー/Planeswalker。イラスト
「苦痛の真の姿」に魅了されており、極めて嗜虐的な性格である。生物がどれだけの苦痛に耐えうるかという実験を「芸術」とみなしており、彼は多元宇宙/Multiverseを飛び回ってはそれを究めようとしている。
- 多元宇宙の中でもお気に入りの犠牲者は故郷イニストラードの罪もない人々であり、時折は帰還している模様。
経歴
灯の点火
ティボルトは元々は人間であり、ネファリア/Nephaliaのスカーブ師/Skaberen見習いだった。しかし彼が師のスカーブ/Skaab造りの技を模倣しても、そのための才能や自律心が欠如していた故に上手くいかなかった。その劣等感はやがて外の世界への憎しみへと変わり、彼は生物がどれほどの痛みに耐えることが出来るかの実験を始めるようになっていった。それも当初は害獣のみだったのが、やがては大きな動物、そして浮浪者を実験台にするまでに至った。
ティボルトの研究の邪悪さに引き寄せられるかのように研究室には夜な夜な小悪魔が集まり、その囁きは彼に「苦痛の真の姿」についての洞察をもたらした。全能感に酔いしれた彼は更に嗜虐的にそして無用心となったために、審問官/Inquisitorの訪れは時間の問題だった。小悪魔や拷問具でいっぱいの部屋に追い詰められたティボルトに待つのは処刑か良くても終身刑のみ、そこで彼は己が今まで他者に与えた全ての苦痛を受けることにより小悪魔たちと融合する呪文を解き放つ。この時、彼のプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkは点り、多元宇宙へと逃れさった。
ソリンvsティボルト
次元渡りが可能となった後も故郷のイニストラードに歪んだ愛情を持っており、しばしば帰還しては無関係の生物を餌食にしている。しかし己の欲望にしか目を向けない傍若無人な狂人を、イニストラードの君主であるソリン・マルコフ/Sorin Markovが見過ごすはずもなかった。
プレインズウォーカー達の現状/Checking in on the Planeswalkers
ソリンに目を付けられたことに加え、イニストラード以外の次元/Planeにも芸術活動を行える場所は数多に存在する。更に大規模な「悪戯」の機会を画策するティボルトの目は、今や他の次元にも向けられていた。苦痛に歪んだ悲鳴があるそばには必ず彼の存在があるだろう。
灯争大戦
次元間の標/Interplanar Beaconによってラヴニカ/Ravnicaに呼び出されたプレインズウォーカーの一人。他のプレインズウォーカーと協力して永遠衆/Eternalと戦った。
登場
登場カード
- 悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded
- 無頼な扇動者、ティボルト/Tibalt, Rakish Instigator
- 星界の騙し屋、ティボルト/Tibalt, Cosmic Impostor
- 不愉快な拷問者、ティボルト/Tibalt, Wicked Tormentor(Arena限定カード)
- Tibalt the Chaotic (playtest)(R&D Playtest cards)
- Tibalt the Chaotic(R&D Playtest cards)
カード名に登場
フレイバー・テキストに登場
イラストに登場
- ソリンvsティボルト
- 荒廃稲妻/Blightning、怒鳴りつけ/Browbeat
- カルドハイム
- 領界路の開放/Open the Omenpaths、ティボルトの計略/Tibalt's Trickery、騙し屋の崩落/Fall of the Impostor(絵)、悪戯の神の強奪/The Trickster-God's Heist(絵)
登場デッキ
登場作品・登場記事
- TIBALT - PLANESWALKERS/ティボルト - プレインズウォーカー(公式サイト)
- Planeswalkers: Tibalt(旧公式サイト)
- The World of Avacyn Restored: Tibalt, the Fiend-Blooded/アヴァシンの帰還の世界:悪鬼の血統、ティボルト(アヴァシンの帰還ミニサイト 2012年4月18日)
- AVACYN RESTORED PLAYER'S GUIDE(アヴァシンの帰還ファットパック付属)
- Announcing Duel Decks: Sorin vs. Tibalt(デュエルデッキ ソリンvsティボルト発売告知、Magic Arcana 2012年8月30日 Monty Ashley著)
- Shuffling Sorin, Torturing with Tibalt/日和見ソリンとティボルトの拷問(デッキリスト Feature Article 2013年3月6日 Trick Jarrett著)
- イニストラード・ブロック後
- Checking in on the Planeswalkers/プレインズウォーカー達の現状(Feature 2014年6月17日 Doug Beyer著)
- Checking in on the Planeswalkers (2015)/プレインズウォーカー達の現状2015(Feature 2015年8月19日 Mel Li著)
- War of the Spark: Ravnica(小説 2019年4月23日 Greg Weisman著)
- War of the Spark: Forsaken(小説 2019年11月12日 Greg Weisman著)
- Episode 2: Awaken the Trolls/メインストーリー第2話:目覚めるトロール(Magic Story 2021年1月13日 Roy Graham著)
- Episode 3: The Saga of Tibalt/メインストーリー第3話:ティボルトの英雄譚(Magic Story 2021年1月20日 Roy Graham著)
- The Legends of Kaldheim/カルドハイムの伝説たち(Feature 2021年1月21日 Ari Zirulnik and Jenna Helland著)