巣を守るものカンジー/Kangee, Aerie Keeper
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[[鳥]]の[[ロード (俗称)|ロード的存在]]の[[伝説のクリーチャー]]。人気者揃いの[[インベイジョン]]の伝説のクリーチャーの中でも、かなり地味。 | [[鳥]]の[[ロード (俗称)|ロード的存在]]の[[伝説のクリーチャー]]。人気者揃いの[[インベイジョン]]の伝説のクリーチャーの中でも、かなり地味。 | ||
− | 自身が[[多色]]4[[マナ]]で2/2[[飛行]]と、単独では[[風のドレイク/Wind Drake]]にも劣る性能。そして[[キッカー]]・[[コスト]]含む7マナ[[支払う|支払]]ってやっと2/2飛行&[[鳥]]が+1/+1(平均的なロードは[[単色]]3マナで2/2&+1/+1)。[[伝説の]][[ドラゴン]] | + | 自身が[[多色]]4[[マナ]]で2/2[[飛行]]と、単独では[[風のドレイク/Wind Drake]]にも劣る性能。そして[[キッカー]]・[[コスト]]含む7マナ[[支払う|支払]]ってやっと2/2飛行&[[鳥]]が+1/+1(平均的なロードは[[単色]]3マナで2/2&+1/+1)。[[伝説の]][[ドラゴン]]たちが6マナで呼べることを考えると、使い勝手が悪すぎる。 |
− | *なお、[[インベイジョン・ブロック]]には[[クリーチャー・タイプ]]が[[鳥]]のカードは自身を除き4枚、[[秩序ある渡り/Ordered Migration]] | + | *なお、[[インベイジョン・ブロック]]には[[クリーチャー・タイプ]]が[[鳥]]のカードは自身を除き4枚、[[秩序ある渡り/Ordered Migration]]を含めても5枚しかない。 |
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[鳥]]・[[兵士]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。それに伴い、自身が[[修整]]を受けないように[[ルール文章]]が変更された。その後、2008年1月18日の[[オラクル]]更新で兵士は[[ウィザード]]に変更された。 | *[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[鳥]]・[[兵士]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。それに伴い、自身が[[修整]]を受けないように[[ルール文章]]が変更された。その後、2008年1月18日の[[オラクル]]更新で兵士は[[ウィザード]]に変更された。 | ||
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==開発秘話== | ==開発秘話== | ||
− | + | [[デザイン・チーム|デザイン]]の段階で[[Mark Rosewater]]はこのカードを素晴らしい鳥のロードとして作り上げた。しかし、[[デベロップ・チーム|デベロップ]]の段階でそのデザインをぶち壊され、最終的に現在の形で印刷されることとなった。Markはデベロップ・チームにも所属していたが、当時のチームがこのカードに対して何を抱いたのかは分からないと述べている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/body-snatchers-invasion-2005-08-08 Body Snatchers of the Invasion]([[Making Magic]] [[2005年]]8月8日 [[Mark Rosewater]]著)</ref> | |
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+ | '''カンジー'''/''Kangee''は、[[ドミナリア/Dominaria]]の[[オタリア/Otaria]]大陸に住む[[エイヴン/Aven]]の[[ウィザード|魔術師]]。配下の軍勢と鷹の群れを率いて[[ファイレクシア/Phyrexia]]と戦った。 | ||
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+ | 詳細は[[カンジー/Kangee]]を参照。 | ||
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*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]] | ||
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2020年11月27日 (金) 18:06時点における最新版
Kangee, Aerie Keeper / 巣を守るものカンジー (2)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) ウィザード(Wizard)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) ウィザード(Wizard)
キッカー(X)(2)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(X)(2)を支払ってもよい。)
飛行
巣を守るものカンジーが戦場に出たとき、それがキッカーされていた場合、その上に羽根(feather)カウンターをX個置く。
他の鳥(Bird)クリーチャーは、巣を守るものカンジーの上に置かれた羽根カウンター1個につき+1/+1の修整を受ける。
鳥のロード的存在の伝説のクリーチャー。人気者揃いのインベイジョンの伝説のクリーチャーの中でも、かなり地味。
自身が多色4マナで2/2飛行と、単独では風のドレイク/Wind Drakeにも劣る性能。そしてキッカー・コスト含む7マナ支払ってやっと2/2飛行&鳥が+1/+1(平均的なロードは単色3マナで2/2&+1/+1)。伝説のドラゴンたちが6マナで呼べることを考えると、使い勝手が悪すぎる。
- なお、インベイジョン・ブロックにはクリーチャー・タイプが鳥のカードは自身を除き4枚、秩序ある渡り/Ordered Migrationを含めても5枚しかない。
- 2007年9月サブタイプ変更で鳥・兵士のクリーチャー・タイプを獲得した。それに伴い、自身が修整を受けないようにルール文章が変更された。その後、2008年1月18日のオラクル更新で兵士はウィザードに変更された。
[編集] 関連カード
- 巣を守るものカンジー/Kangee, Aerie Keeper
- 空の管理者、カンジー/Kangee, Sky Warden
[編集] 開発秘話
デザインの段階でMark Rosewaterはこのカードを素晴らしい鳥のロードとして作り上げた。しかし、デベロップの段階でそのデザインをぶち壊され、最終的に現在の形で印刷されることとなった。Markはデベロップ・チームにも所属していたが、当時のチームがこのカードに対して何を抱いたのかは分からないと述べている[1]
[編集] ストーリー
カンジー/Kangeeは、ドミナリア/Dominariaのオタリア/Otaria大陸に住むエイヴン/Avenの魔術師。配下の軍勢と鷹の群れを率いてファイレクシア/Phyrexiaと戦った。
詳細はカンジー/Kangeeを参照。