ならず者 (デッキ)
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+ | 登場直後は、[[脱出]]で墓地の枚数を減らしてくる[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]]の流行が大きな逆風となっていた。だがウーロが[[禁止カード|禁止]]されたことで、上記のならず者に加えて[[湖での水難/Drown in the Loch]]や[[物語への没入/Into the Story]]も使いやすくなり、大きく強化された。 | ||
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+ | *ウーロこそ禁止されたものの、脱出が天敵であることには変わりない。そのため、このデッキの対策として[[鎖巣網のアラクニル/Chainweb Aracnir]]などが使われることがある。 | ||
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**Red Bull Untapped 日本予選 ベスト8([https://mtgmelee.com/Tournament/View/3422 参考]) | **Red Bull Untapped 日本予選 ベスト8([https://mtgmelee.com/Tournament/View/3422 参考]) | ||
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− | *[[ | + | *[[ゼンディカーの夜明け]]参入直後のリスト。[[滑りかすれ/Slitherwisp]]が採用されており、前環境の[[フラッシュ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ディミーア・フラッシュ]]の後継[[デッキ]]とも言える。 |
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+ | *備考 | ||
+ | **CFB Clash Qualifier 1 優勝([https://mtgmelee.com/Tournament/View/3698 参考]) | ||
+ | **使用者:[[Franche Tan]] | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[スタンダード]]([[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]+[[イコリア:巨獣の棲処]]+[[基本セット2021]]+[[ゼンディカーの夜明け]]) | ||
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+ | *[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]][[禁止カード|禁止]]後のリスト。[[サイドボード]]から[[遺跡ガニ/Ruin Crab]]を投入し、[[ライブラリー破壊]]戦略を取ることもできる。 | ||
==参考== | ==参考== |
2020年10月5日 (月) 21:38時点における版
ならず者(Rogues)は、ならず者を中心とする部族デッキの総称。
英名からローグとも呼ばれる。メタ外のデッキを意味するローグ(地雷デッキ)との混同に注意。
目次 |
ゼンディカーの夜明け期
基本セット2021で盗賊ギルドの処罰者/Thieves' Guild Enforcerが登場。さらにローテーション後のゼンディカーの夜明けでならず者が主要部族として扱われたことにより、ディミーア・ローグ(Dimir Rogues)と呼ばれる青黒の部族デッキがスタンダード環境に姿を現すようになった。
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
瞬速
盗賊ギルドの処罰者か他のならず者(Rogue)が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、各対戦相手はそれぞれカードを2枚切削する。
対戦相手1人の墓地にカードが8枚以上あるかぎり、盗賊ギルドの処罰者は+2/+1の修整を受け接死を持つ。
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
瞬速
飛行
対戦相手1人の墓地にカードが8枚以上あるかぎり、あなたがコントロールしているならず者(Rogue)は+1/+0の修整を受ける。
あなたがコントロールしているならず者が1体以上攻撃するたび、各対戦相手はそれぞれカードを2枚切削する。
伝説のクリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
瞬速
(2)(青)(黒),あなたがコントロールしていて攻撃していてブロックされていないならず者(Rogue)1体をオーナーの手札に戻す:あなたの手札からトリックスター、ザレス・サンをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。
トリックスター、ザレス・サンがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーの墓地からパーマネント・カード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたのコントロール下で戦場に出してもよい。
盗賊ギルドの処罰者と空飛ぶ思考盗み/Soaring Thought-Thiefにより対戦相手のライブラリーを切削し、「対戦相手の墓地のカードが8枚以上」の条件を満たしてクロックを引き上げる。攻撃が通ったならず者と手札のトリックスター、ザレス・サン/Zareth San, the Tricksterを入れ替え、対戦相手の墓地からパーマネントを奪うことも可能。
主要なならず者のほとんどが瞬速を持つため、インスタントの除去や打ち消しを取り入れ、クロック・パーミッションの形を取る。
登場直後は、脱出で墓地の枚数を減らしてくる自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrathの流行が大きな逆風となっていた。だがウーロが禁止されたことで、上記のならず者に加えて湖での水難/Drown in the Lochや物語への没入/Into the Storyも使いやすくなり、大きく強化された。
- ウーロこそ禁止されたものの、脱出が天敵であることには変わりない。そのため、このデッキの対策として鎖巣網のアラクニル/Chainweb Aracnirなどが使われることがある。
サンプルリスト
初期型
- 備考
- フォーマット
- ゼンディカーの夜明け参入直後のリスト。滑りかすれ/Slitherwispが採用されており、前環境のディミーア・フラッシュの後継デッキとも言える。
ウーロ禁止後
- 備考
- CFB Clash Qualifier 1 優勝(参考)
- 使用者:Franche Tan
- フォーマット
Dimir Rogues [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath禁止後のリスト。サイドボードから遺跡ガニ/Ruin Crabを投入し、ライブラリー破壊戦略を取ることもできる。