出現の根本原理/Emergent Ultimatum
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
12行: | 12行: | ||
*[[トリプルシンボルカード]] | *[[トリプルシンボルカード]] | ||
*[[サーチカード]] | *[[サーチカード]] | ||
+ | *[[山分けカード]]-相手に選択肢のあるカード | ||
*[[カード個別評価:イコリア:巨獣の棲処]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イコリア:巨獣の棲処]] - [[レア]] |
2020年4月30日 (木) 03:08時点における版
Emergent Ultimatum / 出現の根本原理 (黒)(黒)(緑)(緑)(緑)(青)(青)
ソーサリー
ソーサリー
あなたのライブラリーから名前の異なる単色のカード最大3枚を探し、それらを追放する。対戦相手1人は、それらのカードのうち1枚を選ぶ。そのカードをあなたのライブラリーに加えて切り直す。あなたはその残りのカードを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。出現の根本原理を追放する。
各トライオーム/Triomeに存在する根本原理サイクルの1枚。ゼイゴス/Zagothの根本原理は、変則的なマナ・コスト踏み倒し。カード名の異なる単色カード3枚をサーチして、そのうち2枚を唱えることができる。
最低2枚のカードを踏み倒せる能力は強力だが、同じカードを選択できない事、指定できるカードが単色カードのみである事、対戦相手に1枚の拒否権があることには注意が必要。最終選択権が相手にある事から、十分な効果を上げたいのであればデッキ構築の時点で相手に提示するための「どれを却下しても酷いことになる3枚」を提示できるようにしておく必要がある。単色でありさえすればカード・タイプは問わないので、唱えた後のゲームエンドプランの選択肢は広い。色の組み合わせ上、緑のマナ基盤サポートや青のドローによって土地事故を回避しやすいため、色拘束はきついが唱えるのはそこまで困難ではないだろう。
関連カード
サイクル
イコリア:巨獣の棲処の根本原理サイクル。各トライオーム/Triomeに対応した楔3色のソーサリーで、マナ・コストは(M)(M)(N)(N)(N)(O)(O)。稀少度はレア。
- 破滅の根本原理/Ruinous Ultimatum(赤白黒)
- 発生の根本原理/Genesis Ultimatum(緑青赤)
- 奇妙な根本原理/Eerie Ultimatum(白黒緑)
- 見事な根本原理/Inspired Ultimatum(青赤白)
- 出現の根本原理/Emergent Ultimatum(黒緑青)
参考
- トリプルシンボルカード
- サーチカード
- 山分けカード-相手に選択肢のあるカード
- カード個別評価:イコリア:巨獣の棲処 - レア