睡蓮の原野/Lotus Field
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(パイオニアについて加筆) |
細 |
||
14行: | 14行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[5色土地]] |
*[[複数マナを出せる土地カード]] | *[[複数マナを出せる土地カード]] | ||
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]] |
2021年2月19日 (金) 15:30時点における版
水蓮の谷間/Lotus Valeのリメイク。呪禁を獲得し、タップ状態の土地も生け贄に捧げることができるようになった代わりに自身がタップ状態で戦場に出る。
「除去された時が悲惨」という致命的な脆弱性をほぼ解消しているのは大きい。一方で、生け贄関連の変化は単純に考えるとアンタップインがタップインになったのと同義(しかも対応用のマナを残すこともできない)なので、テンポは悪くなっている。
スタンダードでわずかな期間ながら血染めの太陽/Blood Sunと同居しており、ただの3マナ土地化するコンボがスタンダードで実現可能となった。ただし、その際には呪禁も失っていることには注意。それ以外には、継続的に土地をアンタップできるビヒモスを招く者、キオーラ/Kiora, Behemoth Beckonerが有力なパートナー。
また、細かな違いとして生け贄に捧げる効果が置換効果からETB能力になったので、もみ消し/Stifleなどで打ち消すことが可能。スタンダードでも覆滅/Repudiateや物語の終わり/Tale's Endが(後者はリミテッドでも)使える。
パイオニアではこれを演劇の舞台/Thespian's Stageでコピーして、見えざる糸/Hidden Stringsなどでマナを増やすコンボデッキが存在する。→睡蓮の原野コンボ
- ETB能力の解決時に睡蓮の原野を含めて2つ以下しか土地がない場合、もちろんこれ自身を生け贄に捧げることになる。